「ラ・マルセイエーズ」とも呼ばれるフランス国歌は、
フランス革命真っ只中の1792年につくられたとい
われている。
フランス革命政府がオーストリアへ宣戦布告したとい
う知らせを聞き、出征する兵士を鼓舞するためにルー
ジェ・ド・リール大尉が作詞作曲したのである。
このような背景があるためか、実は歌詞はとても残酷
だ。
一番の一部だけを取り上げても、
「聞こえるか?戦場の残忍な敵兵の咆哮を。
奴らは我らの元に来て、我らの子と妻の喉を掻ききる」
と、じつに恐ろしい内容だ。
フランス国内でも、今までに何度か歌詞を変更しようと
いう議論は何度もあったが、結局変更されずに今にいた
っている。
歴史のあるこの国歌は、フランス人にとって愛着がある
ようだ。