皆さん、「のらくろ」という漫画をご存知だろうか。
第二次世界大戦以前から少年倶楽部という雑誌に連載
されていた漫画で、日本中で大ヒットした漫画だ。
オレが生まれるはるか以前から存在し、地元の公民館
のそばにあった、図書館に無造作にクシャクシャに
なった「のらくろ」がおいてあり、ただただ漫画という
だけで、子供心に惹きつけられるものがあり、借りて
呼んでみた。
どういう印象かといえば、もう忘れてしまったといった
ほうがよいだろう。
たとえば、ベトナム戦争で反戦・厭戦の気分が高まって
いるとき、野良犬ながら「猛犬連隊」で兵隊さんのドラマ
がくりひろげられるのは、誤解を恐れずにいえば、痛快
だった。(復刻版で)
しかし、おぼえてない。
アマゾンで「のらくろ漫画大全」という本を探し当て
改めて読んでみた。「ほくほく」した印象をうけた。
猿やかっぱやゴリラや敵相手にのらくろが活躍する。
大砲の弾など跳ね返したりするのだ。
破天荒なストーリーに日常生活の描写も欠かさない。
今から、読み始めるという方には、おそらく、ハードル
が高いと思う。コマも小さいし、せりふも小さい。
それでも、戦争肯定漫画ではないものの、猛犬連隊は
縦横無尽に活躍するのだ。