アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として
その名を知らしめ、「エヴァンゲリヲン新劇場版」
シリーズで健在ぶりを見せた庵野秀明。
「宇宙戦艦ヤマト」の影響を受けた彼は高校生の
頃からアニメ作りを始め大阪芸術大学に進学した
後は、さらにアニメの世界にハマっていった。
その卓越したセンスはプロのアニメーターの目に
も留まり、学生にして当時の人気作「超時空要塞
マクロス」の作画スタッフとして参加したりも
している。
そんな庵野のプロアニメーターとしてのデビュー
は宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」。
溶解した巨神兵が火を吹く、あのクライマックス
シーンである。
この庵野のデビューはよく知られているのだが、
実はこのとき庵野は宮崎駿に怒られっぱなし
だったという。
とうのも、当時の庵野は人物を描くのがとにかく
ヘタだったのだ。
結局、怒鳴られながら何度も描き直しをさせられ、
最終的には庵野が描けなかった部分を宮崎が描いた
という。
巨匠同士の知られざるエピソードである。