◆5 天下人・豊臣秀吉の手の指は6本あった | ぐーすけとりきのブログ

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ルイス・フロイスの手記「日本史」や、前田利家
の回想録「国祖遺言」によると、豊臣秀吉は指が
一本多い「多指症」だったと記録されている。


利家によれば、秀吉右手の親指が1本多く、
織田信長から「六つめ」と呼ばれていたという。


信長の家臣時代から秀吉と親しい間柄だった利家
の記録なので、信憑性は非常に高いと考えられる。


多指症は近親結婚を繰り返すことによって発現率
が高くなる先天性の異常で、近親結婚の多かった
戦国時代にはそれほど珍しいことではなかった
ようだ。


これは、ある程度身分が高い人間にこの症状が
現れた場合、普通は幼い頃に1本切除し5本
とするが、秀吉が幼い頃に切除しなかったのは、
彼が身分の低い生まれであったためだといわれ
る。


秀吉は生涯その6本目の指を切除しなかったの
だが、天下人になる前、周囲から奇異な目で
見られようと6本指であることをあえて隠す
こともなかったという。


しかし、。天下人となった後はあらゆる記録から
この事実を抹消し、肖像画も右手の「その指」を
隠して描かせていたようだ。