■1 指紋捜査の発祥の地は日本? | ぐーすけとりきのブログ

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 凶悪な強盗・殺人事件から盗難事件まで、あらゆる犯罪で犯人
特定の決め手になるのが現場に残された指紋である。


 ところで、犯罪解決において初めて指紋を利用した国は、意外に
も我が国日本であることをご存知だろうか。


 そのきっかけとなったのは、明治初期に東京・築地で発生した
一件の空き巣事件。ヘンリー・フィールズという外国人医師の家に
泥棒が押し入り、金品をごっそり盗んでいった。


 速報を受けて現場に急行した警察は、白い漆喰壁に犯人のものと
おぼしき指紋がベッタリ残っているのを発見。


 たまたま被害者のフィールズ医師が指紋を専門的に研究していた
ことから、証拠を標本としてとっておくように依頼した。


 数日後、犯人らしき人物2名が検挙されたが、そのうち一人の
指紋が証拠の指紋とピッタリ一致し、当時としては異例のスピード
逮捕を果たすことができた。


 以来、指紋捜査は一挙に普及することに。築地の聖路加病院の
そばには、この一件にちなむ「指紋学発祥の地」の記念碑がいまも
残されている。