▽5 核ミサイルの発射係が誤ってボタンを押すとどうなる | ぐーすけとりきのブログ

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 アメリカの場合、核ミサイルの発射ボタンを押すのは、大統領
ではない。大統領は「発射命令」を出すだけで、実際に発射
ボタンを押すのは、発射管制官という専門職である。


 では、この発射管制官が突然発狂したり、妙な妄想をいだいて
発射命令もないのに、ボタンをおしてしまうことことはありえ
ないのか。


 しかし、安心されたい。万一、発射管制官がボタンを押しても
(正確には発射キーを回しても)核ミサイルは発射されない。


 なぜなら、アメリカの場合、発射管制官はふたりおり、ふたり
が同時に発射キーを回さなければ核ミサイルは発射しないシステム
になっているから。しかもふたつの発射キーの間隔は4メートル
あるから、ひとりで同時に発射キーを回すのは不可能。さらに
ひとりが発狂した場合に備えて、お互いがつねにピストルを
携帯して「相互監視」しているという。


 こういうと、万が一、ふたりが示しあわせて発射キーを
回したら…という人がいそうだが、そういう可能性はないものと
する、というのが、こうした場合の危機管理の考え方らしい。