▼8 銀行の「支店」と「出張所」はどう違うのか? | ぐーすけとりきのブログ

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 ここ数年、ちょっとした駅の前には、銀行の「出張所」が
次々に誕生している。


無人の出張所はともかく、行員のいる出張所の業務内容は、
ふつうの「支店」と大差はないように見えるが、やはりという
べきか、その違いは「出張所」は「支店」のように、財務省
銀行局に支店登記をしていないというだけの話。企業への
輸出入用の外国為替など、一部の特殊な業務ができないという制約
はあるが、あとはふつうの「支店」と業務内容はほとんど
変わらないのだ。


 だったら、みんな「支店」にしてしまっても良さそうなものだが、
銀行が「支店」ではなく「出張所」を作る理由は、2つある。


 ひとつは、財務省の規定で「ひとつの銀行から半径300メー
トル以内に、その銀行も含めて支店は4つしかつくれない」と
決められているため。つまり、すでに4つの銀行の支店がある
地域に、5番目の銀行が進出するためには、「出張所」として
進出するしかないのである。


 もうひとつは、銀行側の経費節減のため。「出張所」なら
行員の数も少なく、建物も小さくて済む。それで「支店並み」
の営業拠点ができれば充分というわけだ。