昔の戦闘機乗りは、狭いコクピットのなかでどのようにして
用を足したのだろうか?
零戦のパイロットを例にとると、彼らは携帯トイレとして、
油紙の袋を常備していた。しかし、実際は、飛行中に紙袋の中に
用を足すのは、かなり難しかったようだ。首尾よく、袋の中に
おさめることができても、外に紙袋を捨てる時に、中身が
自分にかかってしまうこともあったという。
そのため、いざというときには、袋を使わずにその場で垂れ
流し、あとき機内を掃除するということもあった。
ちなみに航空自衛隊では、紙おむつがデフォ、「ええおっちゃん
が紙おむつなんて…」と思っている者は、ひたすら我慢するという
ことになる。