▽5 UWF科学主義の熱狂と挫折~菊地成孔氏の本のレビュー | ぐーすけとりきのブログ

ぐーすけとりきのブログ

ブログの説明を入力します。

第二次UWFは松本大会で選手全員一致で万歳を行いこれから一枚岩

だと思った1ヶ月後、前田のリングス、高田のUWFインター、船木の

藤原組と三派に分裂する。ここのあたりを詳らかに書くと、一冊の本が

できるので割愛するが、前田がたった一人でリングスを立ち上げたの

は相当な決意があったのだろうと思う。(後にUインターから長井選手

が合流)

「あとは、車だったらポルシェだオレは、といった、青春が終わった大

人の趣味の問題として、分派した中で一番好きなブランドはいまでも

リングスです。「リングスが最強に近かった」と言っているわけではあり
ません。単にすべてが趣味にあっていたわけです。まあとにかく、第二

次Uは「いつかこの男は私を捨てる」と思いながらも「愛してる、愛して

る」って暮らすのと一緒ですよね。捨てられるのはわかっていたけど

いざ捨てられるとけっこうツラいっていう。」


「すでに私の青春は第一次Uで終わってはいたけれど、第二次Uで焼

けぼっくいにちょっと火がついて、第二次Uの解散とともに完全に終わ

りまして。そこから先は、純然たる大人として観戦し続けてますね。

明言しますが、大人になってからのほうがずっといいです。」


このレビューは菊地成孔氏の「菊地成孔の格闘技・プロレスに関する
発言集~あなたの前の彼女だって、昔はヒョードルだのミルコだの
言ってた筈だ」より抜粋させていただきました。興味のある方は
一読することをお勧めします。