そして、菊地氏は、「ショーの才能と道場の実力は別」という、見事
なアジり構造を「うまくできてるよなぁ」と感心する。これをシンプル
に音楽の世界に移して「演奏が本当に上手い奴はショーの才能が
ない」といったとしたら、これは全く曇りのない一面の真実だが、
その説得力は、あの時代のUWFの足元にも及ばないという。
藤波選手はガチでは何にもできないとか…
「「ガチは弱いけどショーマンとして才能があるヤツがいい金を取って
強いヤツラは不満だ」と。「いやショービジネスなんだから、それで
いいんじゃない?」というのは、現在のノリであって、当時はそれは
苛烈な階級闘争を意味していました。」