▼6 スマン、丸坊主にする | ぐーすけとりきのブログ

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試合に負けたために、あるいは何か失敗をしでかした

ために、髪を切って丸坊主になったりする。

そうしたことは一体いつごろから始まったのだろうか。


明治45年、大阪~箕面(みのお)間、約21キロを走る

山野横断競争というのが行われた。いわゆるクロスカ

ントリー競技である。288名の選手が参加し、名古屋

第一中学の田舎方(いなかがた)善次という人が1着

になり、200円の賞金を獲得した。


この競争には早稲田大学から4人の選手が参加して

いた。いずれも当時の一流のランナーであったが、

全員入賞できなかった。

彼らは大阪に来るのに汽車に乗らず、東海道を走って

きたために、疲れがまだ残っていた。

どうやらそれが敗因だったらしい。


そこで彼らはそれぞれ丸坊主になった。

まず一人が途中で棄権し、そのまま沿道の床屋に

入って頭を剃った。そして他の三人も丸坊主に

なった。

これが試合に負けて頭を丸坊主にした第1号だ

そうである。