▽東大の「赤門」は嫁を迎えるための門 | ぐーすけとりきのブログ

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東京都文京区本郷の東京大学のある場所には、

かつて加賀藩前田家の屋敷があった。

東大の門のひとつに「赤門」と呼ばれる門がある。

では、なぜ「赤門」なのか?


第11代将軍・徳川家斉はオットセイ将軍と呼ばれる

ように、精力絶倫で40人の側室を持っていて53人の

子供をもうけている。

そのうち無事成人したのは13人だけだったが、その

中のひとり、溶姫(ようひめ)を加賀藩前田家(前田

斉泰(なりやす))に嫁がせた。

江戸時代、将軍家の娘を嫁に迎える際には、新たに

奥方御殿を造営し、さらに朱塗りの門を建てるのが

しきたりになっていたそうである。


そこで前田家は、御殿を造り、切妻式で左右に

破風(はふ)造りの番所を備えた朱塗りの門(御守

殿門)を建てた。

これが今に残る東大の赤門である。

赤門は結婚のための門であった。

それが現在では学びの門となっている。