▼幽霊の額にある三角形のもの | ぐーすけとりきのブログ

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芝居や映画に登場する幽霊、あるいは絵に描かれる

幽霊はたいてい白い着物を着ていて、額には白い

三角形のものを当てている。


あの三角系のものには、どんな意味があるのか?

どうして幽霊はそんなものをつけているのか?


あれは「加味冠(かみかぶり)」「額烏帽子(ひたい

えぼし)などと呼ばれており、平安時代、陰陽師や

法師などがそれをつけて、お祓いの儀式を行っていた。。

清少納言の「枕草子」に「見苦しきもの…法師・

陰陽師のかみかぶりして祓へしたる」(法師で

陰陽師であるものが紙冠をしてお祓いをしている

のは見苦しいものだ)とある。


中世以降になると、死者が冥土を旅するときに

邪悪な霊や鬼にとりつかれないようにと、亡くなった

人の頭に三角形のものを付けるようになった


幽霊は成仏できない死者がこの世に現れた

想像上の姿である。だから亡くなった人と

同じように、三角形のものをつけているわけ

である。