▽たまご酒は効くか? | ぐーすけとりきのブログ

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昔は、風邪をひくとたまご酒を飲まされたりしたものだが

今では、作り方を知る人も少なくなったのではないか?

あの、あま~くてとろーんとした味を覚えている人も

多いだろう。しかしたまご酒は本当に効くのか?


これが立派に風邪に効くという科学的根拠があるのだ。

卵白にはリゾチウムという殺菌酵素が含まれている。

本来は、殻から侵入してきた細菌から卵黄を守る

働きをしているものだが、この酵素が風邪の菌に

対して効くのだ。


またリゾチウムには炎症を抑える働きがあり、

気管支やのどに作用して、せきやのどの腫れを

鎮めたり、熱を抑えたりする働きもする。

塩化リゾチウム配合の風邪薬もあるが、それと

似た成分がたまご酒にも入っているのだ。


では実際にたまご酒を作ってみよう。

酒を沸騰するまで温め、砂糖を少々とたまごを

割り入れてかき混ぜれば出来上がり。

実に簡単だ。


ついでに江戸時代のたまご酒のつくり方も紹介しよう。

水5杯、麹1杯、砂糖半杯を火にかけて泡が出るまで

煮立たせたら、そこに新鮮なたまごを割り入れてよく

かき回し、熱いうちに飲むのだそうな。

しかし、当時は風邪薬ではなく脾臓と胃腸に効く

滋養強壮剤と考えられていたという。