▼馬は、なぜたったまま眠ることができるのか? | ぐーすけとりきのブログ

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人間は立ったまま眠れない。

眠ろうとすれば、すぐに足の関節が折れ曲がって

こけてしまう。

人間は二本足だからできないのではないか、四

本足ではどうか、と考えた人もいるかも知れない。

しかし、足の数が四本だろうと六本だろうと、途中

で折れ曲がれば、重い体を支えきれずに転倒

してしまう。


では、なぜ馬は平気かというと、たとえば馬の

前足には、肩、ヒジ、足首、指の四ヶ所に関節

があるが、それぞれが交互に逆向きにつくら

れているからだ。

要するに、肩と足首の関節は前向きに、ヒジと

指の関節は後ろ向きに、という形をとっている

のだ。


これだと、まっすぐに伸ばせば、足は棒と

同じになる。立てた棒が、垂直の荷重に

対して強いのと同じ原理だ。体重は、向き

の違う隣同士の関節で相殺されるので、

ほとんど関節に負担をかけずストレート

に地面に伝わっていくのだ。