閣議とは、政府の最高意思決定機関。
総理大臣と各閣僚が円卓を囲んで話し合い
法案などを決定していく。
司会を務めるのは官房長官。
閣議は「秘密会」なので、議事録はとらない。
国会中継があっても、閣議中継がないのは
そのためである。
閣議の最大の特徴は、全会一致でなければ
なにごとも決定できない点。
どうしても閣議の方針に賛成できない閣僚が
いた場合は、その閣僚が辞任するか、
首相が罷免するしかない。
ということは、さぞかし閣僚どうしの議論が
白熱するのだろう、と思いきや、実際には、
読み上げられる閣議案件の書類に、閣僚は
黙々とサインするだけ。
意見交換などはまずないという。
事前に各省庁の局長クラスが調整し、
事務次官会議で了承されたものを、
閣僚たちはただ追認する、というのが閣議の
お約束。
閣議こそ官僚政治の元凶と言えるかも…