北朝鮮から亡命を希望する人が増えている。
相手が人間ならば、直接話を聞いて、
亡命の意思があるかどうかと確かめられるが、
では亡命者がパイロットで飛行機に乗っていたら
どうなるのか?
他の国の領空を侵犯すれば、国際法上の
違法行為となる。無線による通告に従わなけ
れば、威嚇射撃され、最後には撃墜されて
しまう。
普通は国際緊急周波数を使った無線で
亡命の意思が確認できるというが、
言葉の壁があったらうまくいかないような
気もする。
じつはこういう時には、飛行機で亡命の
意思をあらわすサインがある。
飛行しているときに翼を左右に数回動かすのだ。
この「機体信号」は、国際的にも亡命サインとして
認められており、これが確認されれば、
誘導に従って無事着陸できるようになっている。