イヴリンに限らず、カーナヴォン卿とメイス以外の
調査隊のメンバーは、みんな比較的長生きしている。
調査隊のメンバーの生年と没年を書いてみよう。
生年 没年
カーナヴォン卿 1866 1923
ハワード・カーター 1874 1939
アーサー・C・メイス 1874 1928
アルフレッド・ルーカス 1857 1945
ヘンリー・バートン 1879 1940
A・R・キャレンダー 不明 1937
P・E・ニューベリー 1869 1949
A・H・ガーディナー 1879 1963
J・H・プレステッド 1865 1935
ウォルター・ハウザー 1893 1959
リンズレイ・F・ホール 1883 1969
リチャード・アダムスン 不明 不明
みてのとおり、調査隊の大半は「1930年まで」
どころか発掘後20年以上も生存しており、
死亡時の年齢も、多くは65歳を越えている。
その一方、「呪い」の犠牲者としてリストアップ
されている人物の多くは、関係者の家族だとか
墓を見学に訪れた者だとか、発掘には直接
関係していない者ばかりなのである。「呪い」は
どうも標的を誤っているみたいだ。