■3 選挙権の要件-★5直接選挙 | ぐーすけとりきのブログ

ぐーすけとりきのブログ

ブログの説明を入力します。

直接選挙とは、選挙人が公務員を直接に選挙する

制度を言う(⇔間接選挙・複選制)。


間接選挙とは、選挙人がまず選挙委員を選び、その選挙委員が

公務員を選挙する制度を言う(アメリカの大統領選挙など)。

また、すでに選挙されて公職にある者が公務員を選挙する

制度を複選制という。

間接選挙における選挙人は、選挙が終了すればその地位も

消滅するが、複選制ではそういうことはない。

この地位の消滅がポイントである。


間接選挙・複選制は43条の「選挙」のふくまれるかという問いに

ついては、複選制は国民の意思との関係が間接的にすぎる

として否定。間接選挙に対しては肯定するのが通説である。


間接選挙を、もっと掘り下げてみる。

そもそも、何のために間接選挙を行うのだろうか?

それは、いわば有権者に対する信頼があまりないからである。

要するに有権者による直接選挙ということになると、

プレビシット的になってしまうという発想である。

ここでプレビシットというのは適切な選挙でなく人気投票に

なってしまうようなものをいう。

きちんと判断ができる選挙人をまず選んで、その選挙人の

冷静な判断にゆだねるというのが間接選挙なのである。


よって、あまり有権者を信頼していない制度なので、

現在はあまり望ましくないと言われている。

しかし、違憲とまではいえないであろう。