タウン・ウエアとして若い人々に愛用されている
パーカーには、フードがついている。そのフードを
かぶっている人をしばしば見かける。フードはあまり
役にはたっていないが、フードがないとパーカーとは
いえない。
「パーカー」という語はアリューシャンのエスキモーの
言葉からきたもので、トナカイなどの毛皮で作った防寒着
の事を言う。
今日のパーカーのルーツはヨット・パーカーである。ヨット用の
フード付きのパーカーをヨット・パーカー、あるいは
ヨッティング・パーカーという。風が強い時や雨の時には
フードを被って防ぐ。
ヨット・パーカーのフードには実用的な役割があった。だが
タウン・ウェアとしてのパーカーのフードは雨風を防ぐために
はあまり用いられない。雨が降れば傘を差し、傘がないときに
かぶる程度である。
パーカーと同様のものにアノラックがある。
登山やスキー等に用いるフードつきの防寒・防風用の
ウェアだが、これもエスキモーがアザラシの皮などで
作ったのが起源である。