「カラマーゾフの兄弟」の大審問官を読んでみた・テスト | ぐーすけとりきのブログ

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「カラマーゾフの兄弟」の大審問官を読み返してみた。


いや~読解力が落ちている。

訳した人の訳力にもよるが

一度でわかったような気にはさせてくれない。


キリストの存在論のようであるが

ロシア正教も当然含まれており

行間を読むのが大変である。


哲学者のルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインは

第一次大戦従軍事の数少ない私物のひとつが

本書であり

「最低でも50回は精読した」と言っている。

また、村上春樹は

「これまでの人生で、巡り合った最も重要な本の3冊として

F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ッギャッツビー」と

レイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」と並んで

本書を挙げている。


前にも書いたことがあるが

東京大学の教員を対象に行われたアンケートでは

全ての分野の本の中で

「カラマーゾフの兄弟」が「新入生に読ませたい本」

の1位に選ばれてもいる。


(事実、村上春樹はその著作の中で

「いったいこの人々の中で

、何人の人が「カラマーゾフの兄弟」の

兄弟の名前を知っているのだろう?」というフレーズを

少なくとも3回使っている)

(答えは、ミーシャ・イワン・アリョーシャ・スメルジャコフである)


大審問官を理解できないと

「カラマーゾフの兄弟」の重要なところは

理解できない。

実際、ぐーすけにとっては戦意喪失しかねない本である。

ま、一読でわかろうとするほうが、無理があるわな。


また、日を改めて読み返してみようと思う