ぐーすけが就職した役所のことである。
人事研修で人事課長が、
我々、新人のまえで、「労働組合の文書」
(労働組合、はいりませんか?と書いたチラシ)
を破り棄て「けしからん」といっていた。
おまけに先輩に倉庫のようなところへ連れて行かれ
「労働組合に入るのは、よく考えてからにしてください」
と言われた。
(あとでわかるのだが、その先輩も上司に言われて
言ったとのことだった。)
それでぐーすけは、組合をするのは
上司の覚えがよろしくない、と思い込んだ。
今考えたら、不当労働行為だわな。
また組合も、高校を卒業したばかりの子に
選挙は共産党にいれるように、指示したりしてたので
ぐーすけの組合に対する印象もよくなかった。
なんやかんやで組合の顔役のひとに
文句を言いにいくと、軽く受け流された上
いじめをうけたりした。
それが役所を退職する遠因にもなっている
(一番の原因は、司試を受けたくなり
仕事になじめなくなったからだが)
ああ、あのときもっと全方位外交をしとくべきだった。
わけ隔てなく、お付き合いをしておくべきだった。
俺は、憎上慢だった。
当事、心象を害したりした人
ごめんなさい