遅ればせながら田母神俊雄氏の本「自衛隊風雲録」を読んでみた。 | ぐーすけとりきのブログ

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田母神俊雄氏の「自衛隊風雲録」を読んでみた。


シビリアンコントロールや、

集団的自衛権とかこの方の

ポリシーの持ち方もあるが、

なんといっても制服組の思いがわかりやすく書かれているので面白い。


マスコミは自衛隊関係の事故がおきると

「又自衛隊と国民の信頼関係が損なわれた…」と特集を組むが

じっさい事故や災害にあったら

真っ先に駆けつけるのが自衛隊である。

まさに無私の志で奉公してくれる。

けど、また常時になったら

平和の名の下にレゾンデートルが問われるわけである。

自衛隊員は歯軋りするほどやるせないだろう

自衛隊員は、労働基本権が制約されている。

団結権、団体交渉権、争議権が無いのだ。

人事権や、経費などは、内局という背広組が携わってる。

制服組は、背広組に何を言ってもダメだとおもっている。

なにか、服務事故や不祥事が起きても

「内局は自分たち自衛官を絶対助けてくれない!」という意識が常にある。


 

しかし、

田母神氏は、自分がスリースター(空将)になったら、隊員たちの心の中に

鬱屈しているものを必ず代弁してやろう、という気になったのである

それも内部の文集とかではなく、外部のマスコミに対してである。


それが嵩じてあのような論文騒動になったのである。


この方の処世訓は、なるほどと思わせるものがあるので

機会があったら、続論を書いてみようと思っている。