kusuke-jpのアメブロ -3ページ目

kusuke-jpのアメブロ

技術的じゃないビジネス寄りの内容はこっちのブログに書いてます。内輪ネタ多し。

※内輪ネタ
というのがあって、僕の右前や右横や左前で働いてる内定者バイトのみなみなが、バイトしてない内定者にプレゼンする場を見学に行きました。

春巻(ニックネーム)がしゃべるタイミングで入ったんだけど、こちらに気づいた瞬間緊張させてしまったのは悪かったけど正直笑ってしまったw

ビジネスコースということで企画の話になったんだけど、うちの会社のプロデューサーの仕事で言うと、企画だけで言えば全仕事の3割位で、あとはもうひたすら実行力だなということを思い返しました。

海外のベンチャー企業の投資家が書いた図にこういう表があります。



英語苦手な人のために解説すると、左側がアイデア、右側が実行力です。

ものんすごい、超画期的なアイデアでも、実行しなければ20X$1=20ドルの価値しかありません。
逆に、ちょっと欠点だらけのアイデアでも、めっちゃ実行すれば1X$100000で10万ドルの価値を生むことに成ります。ただ、見て分かるように、酷いアイデアは実行すればするほどマイナスが広がりますが、、

つまり、ほんとうに大事なのは企画もさることながら実行力です。実行力というのはなにもあなたがデザインやプログラミングを覚えて一人で作りなさいという意味ではなく、できるひととチームを作り上げる能力、上司(投資家)のGoサインを勝ち取るためにあらゆる努力や根回しをしたり、権利周りや法律の問題をクリアしたり、サポート体制を構築したりといった、「自分から人を巻き込む」お仕事だと思います。

とくにうちの会社におけるプロデューサーは、ほんといわば経営者です。チームが何人いようと、プロデューサーの仕事はサービスやキャンペーンをヒットさせることですが、「その他全て」の雑務が含まれます。時には関連部署に頭下げにいったり、プロモのための予算を確保しに行ったり、法務やCSと調整したり、基本何でもやります。

しんどいかもしれません、でも自分が作った作品がヒットすることはほんとうに楽しいことです。

ので、ジギョつくもあるけど、勝ちたかったら、ジギョつくの翌日にはもう作り始められますみたいなところまで(企画以外の実行部分が)詰められてるか、ってのは重要だとおもいます。

もっといいこと書こうと思ったけどここでおねむ。



 異動してから1ヶ月、おおむね順風満帆に過ごしているのですが、ふとこれは「刈り取りフェーズだな」と思い返しました。

そこで今日は種まきと刈取りの話をしようと思います。

僕はよくWebマーケティングで、種まきと刈り取りの話をします。おそらくCP●(Orderだったり、Actionだったり、Installだったり)にどうしても気持ちが偏重*1しがちな現場というのはよくあると思います。これは僕は「刈り取り偏重」という表現をします。どこかで学んだのかもしれないですが忘れました。

余計なこと考えなくてもレポーティングでお金に直結するので、ついついそっちに意識が行ってしまうのですが、1アクションあたりの費用をいかに安くするか、ばかりの話をし続けていると、いずれ先細りになって行き詰まってしまいます。

(ちゃんと計測していない、orちゃんとレポートしていないWebマーケ担当者あるいは代理店の問題もあると思うのですが。)



■単純化した話をすると、ボリュームとLTV(獲得後の売上)の問題があります

ボリューム:
・1万円の成果をとるのに、Aの施策は4000円のコストで月間20件、Bの施策は6000円で月間50件獲得できるとします。

ここで、しきい値を5000円以上は出さないと考えてしまうと、月間売上20万円で利益は12万円になりますが、6000円まで出すと、(50+20=60万円)の売上で利益が(20+12=32万円)になります。つまり、すこし広告単価をかけたほうが20万円より多くの利益が上がることになります。

もろもろ単純化しましたので、実際の現場では生産が追いつくのかとか、キャッシュが持つのかとか、別の変動費があって5000円を超えると実は売っても売っても利益が出ないのかなど検討すべき事はありますが、そのような面倒な検討から逃げて目先の効率だけを追ってしまうのはもったいないことです。

獲得後の売上の可能性:
・あまりに獲得単価の安い広告は、自社の売上につながらないことがあります。(そうじゃないことも多々あるのでメディアプランニングの仕事があるのですが)
わかりやすく言うと、お肌に関心があるからお肌のコラムを読んでいてバナー広告を見たユーザと、ゲームをしてて100コインもらえると広告を見たユーザ、前者のほうがお得意様になる可能性高そうですよね。
後者のほうが3割くらい単価が安くても、倍ほどその後の売り上げに差が出るなら後者の方が損をするわけです。


単価が安く獲得できればいい、ということにとらわれてしまうと、その獲得が本当に売り上げにつながるかを見落とす危険性があるわけです。
なので、稲が実った穂を選別もせずに手近にあるものから刈るだけだと、将来本当に自分たちが食べたいご飯が十分な量手に入らなくなる可能性がありますよ。種まきもしましょうね。という例えです。もちろん刈り取りをするなというわけではなく偏重しちゃダメということです。

ここまでは広告を含むマーケティングの話。
========================

で、キャリアについてもそうだなと思うわけです。

新卒ならまだしも、転職組の自分は、今までに撒いてきた種である知識とかスキルとか経験則みたいなものを、買って頂いてるわけです。それでいまの仕事のうちいくつかは、過去やってきた分野なので、新しい種をそんなにまかなくても豊富に実ってるので刈り取るだけでよかったりして。

正直成果の上がり方に比べあまりしんどくないと感じる日もあります。(しんどけりゃいいってもんじゃないけど。*2)

ところが、それにかまけてて新しい知識を吸収せずに(=種をまかずに)同じ仕事ばかりやっていると、3年後振り返った時に、自分が刈り取れる稲が少なくなっていることに気づく時が来ると思うんです。例えば営業さんだったら、自分が懇意にしている3社とはうまく仕事ができるけどそれ以外はからっきしとか。技術者なら、いつまでたってもRubyしか書けないとか。人が設計したプログラムしか組めないとか。

なので、時々自分が提供できることを棚卸ししたり、20代の頃あいまいにしてたことをもう一度人に説明できるくらい理解したり(今回はそれでGoogleAnalytics IQとってみた)興味が無い、苦手なものを強制的に習得できるものに手を出したりする(大学院に大金つぎ込んでいくとか)ことは、キャリア形成の上で非常に重要な事だと感じました。

ではでは。


(*1 変換できなくて気づいたけど今まで「へんじゅう」って読んでた。)
(*2 むかしtogetterあたりで、pixivの絵師に無料で絵を依頼するのを当たり前と思うな~時給が~云々が論争になった時に、ピカソか何かの大昔の有名画家が頼まれて30分ほどで絵を書いてうん十万円請求したら、「たった30分の作業にそんなに払うの?」と言われたので「私はこれまで何十年とお金と時間をかけて絵の勉強をしてきました。その対価です。」と答えた。みたいなコメントを思い出したけどそういう感じだよね。出自不明。)
最近英語の勉強をしてて、Skype英会話なんかもやってみたんですが、もう全然喋れない。
一応最低限のやり取りは出来るんだけど、長い文章が作れない感じです。

というかそもそも会話が苦手なんだよね。という話をfbに書いたら、あんまり信じてもらえなくて、今日嫁さんとウォーキングしながらそのことについて話してみました。

例えばどんなのが苦手か。
・自己紹介してください。
 →何話していいかわかんない。名前と年齢くらいしか思い浮かばない。60秒間喋れとか無理。

それでも僕は話すのが上手なんでしょ?と言われるけど、こういうのは得意。

・100人の前でプレゼンしゃべる
・お客さんやチームメイトに仕事の内容を説明する。

なんらかの会話によって達成したいゴールがあって、それに向かってロジカルに話をするのは大丈夫。その範囲内において、アドリブとかちょっとネタを入れて笑いを取ったりとかもそれなりにできる方。

なんか会話の脳みそが仕事脳に冒されてしまってるのかな。初対面の人とでも、そういう目的のある会話なら全然大丈夫。ディスカッションでもディベートでも大丈夫な気がする。

あ、あと要約が人一倍得意。要は何やねんっていうのが好きなんだけど、要約の逆というか、話を広げるのが苦手。

日常的に要約するために優先度の低い情報を切り捨てるみたいなのをよくやるから、普段切り落とすたぐいのどうでもいい話をするのが苦手なのかもしれない。

でも、仕事の人でも、少し仲良くなってきて仕事以外の会話をしだすとだんだん苦手になってくる。複数人は全然オッケーなんだけど、1対1で飯に行って、沈黙の時間とかに耐えられなくなる。

っておもい始めたら、単にコミュ症って言うか対人恐怖なのかもしれない。しゃべるとき目を合わせるのも苦手です。


他にも答えに窮する質問:
・趣味は何ですか?
 →特にこれといった趣味はないし、、土日は家族サービスくらいだし
・どんな音楽を聞きますか?
 →特に誰かに伝えたいような最近の歌とか知らないし。
・スポーツはしますか?
 →しません。野球とかサッカーの話題とかついていけません。
・テレビは?○○が離婚したらしいよ?
 →あんまり見ないし芸能人とかアイドルとかよくわかんない。

・・・だんだん人間のクズみたいな気がしてくる。


そんな話をウォーキングしながらしてたらアドバイスを頂いた。

嫁「自分のこと話すのが苦手なら、質問すればいいやん。」

・どんなこと質問すればいいかわからない。飯とか行っても食べ終わったあととか。

嫁「えー髪型とか褒めてあげればいいやん。私、わーすっごい目大きいですね!吸い込まれそうです~とか言うで。」

・でもあんまり他人に興味ないからどこがいいとか気づいてあげられないんだよね ←クズ発言

・会社もわりと見た目の良い人達が多くて麻痺しちゃうというか。あえて言わなくてもと言うか、、

嫁「家族構成は?子持ちやったら子育てトークできるやん」

・子持ちなのがすでにわかってる人は子持ちトークできるねんけど、そうじゃない人に家族構成聞くのは、ちょっとプライベートに立ち入ってる気がしてなんか失礼じゃないかなと思っちゃうねん。

・年齢とか、住んでる場所とかも失礼かなと思って聞きにくい。複数人の会話でそういう話題になってたらガンガン行けるんだけど、自分からそういう話題振るのが怖いというか。

嫁「全く失礼じゃないと思うけど、、、じゃあ天気の話題は?」

・天気の話題はいいね。でもいい天気ですねーそうですねーで5秒で会話終わるやん。

嫁「もっとないん??感受性ひくいからな~」

というかんじで、結論としては
・もうちょっと他人に興味を持ちましょう
・そしてもう一歩他人に踏み込んでいきましょう
・仕事や技術以外の世間一般のひとが興味を持つものに興味を持ちましょう。

というかんじでした。そういえば雑談力の本買ったまま積ん読だったわ。あと嫌われる勇気の本も。読まなな。


雑談力が上がる話し方/ダイヤモンド社
¥価格不明
Amazon.co.jp
嫌われる勇気/ダイヤモンド社
¥価格不明
Amazon.co.jp
を考えてみた。弊社も社員数千人規模という意味ではメガベンチャーと呼ばれたりしますよね。比較的スタートアップ企業に行きそうと言われがちな自分の視点で書いてみる。凄くおっさん臭する記事になりました!びっくり。

元記事:90点以上の結果を出し続ける大手企業、外資、コンサル、投資銀行などの方をいかにスタートアップ、ベンチャーにひきつけるのか!?


■90点以上の人たちと働くのが楽しい。

たしかに、91点、92点の世界で競ってるかもしれない。でもそれは良いことであって、物事っていうのは最後の10%くらいで勝負が決まることが多い。切磋琢磨を否定すれば世の中は良くならないと思ってる。

※ぼくは80点で評価される仕事を探しながら何とか生きてるタイプなので、やっぱり90点系の人は尊敬する。

あと、だいたい仕事ってのはチームでやる場合が多いので、平均90点のチームで働くことに慣れてしまうと、70点の人がいるチームでストレスを感じそうな気がしてしまう。もちろん新卒受け入れとか、あるにはあるんだけど、大企業にいる人はくっそ頭いいやつが多い気がする(主観です)。


■給与面で同等じゃない

転職活動は2回ほどしましたし、定期的に転職エージェントの人とは情報交換を兼ねて会うようにしてるので、僕のポジションくらいで飛んでくる小規模ベンチャー系の求人案件だと、基本的に現職より安いものが多い。

さすがに妻と5歳の子供を抱えて、いまより年収100-200万ダウンとかちょっと厳しい。よっぽど面白そうな仕事で、妻に死ぬ気で働いてくれと頭下げても良いような仕事に出会えれば良いのですが。

30歳の立場から、40歳の働き方が想像がつくか?というのもひとつあるかもしれない。特に伝統的な日本企業であれば、40代50代のロールモデルが見えるので、ある程度市況の変化で職がなくなるリスクにも準備しながら現職にとどまるというのは悪くない生存戦略だと思う。

あと20歳のCEOと働けるかみたいな。こういう記事もあるし。
日本人も無視できないシリコンバレーを襲う「年齢差別」
http://growthhackjapan.com/2014-03-25-ageism-in-silicon-valley-japan-cant-ignore/


■(その他)リソースの心配が少なく仕事に集中できる

文房具の発注とか自分でしなくていい。キャッシュフローの心配しなくていい。水・コーヒー無料とか。

あと良くも悪くも、100万円の価値がちがうってのもありますね。
・2人のベンチャーだと、月間100万円の営利で生きていけるとか、100万円のキャッシュアウト怖いとか。
 →100万円の動きに対して、じっくり時間をかけて考えないといけないとか。
・数千、数万人の会社だと、100万円より100万円を管理する組織のほうがコスト高いので、
 そんな数千億円からすれば誤差みたいなお金より手間がかからない方がいいとかがあったり。

とはいえ、それだけ手間を排除しても、逆に大企業ならではの人間調整コストみたいなのはあるので、
お固い会社はたしかに気を付けないと人間腐りやすいかもしれません。

弊社は社長が「ライバルは5-10人くらいのベンチャー企業のスピード感」といってたので、大企業ならではの本来発生する面倒なもろもろを、わりとバックオフィス系の人がうまいこと調整してくれてる気がします。

※あくまで個人の日記です。
 先のエントリで書いたとおり、代理店部門に異動して1週間位経ちました。まだ4月まで時間があるのですが、いくつかお手伝いしながら色々と勉強し追いつこうと必死です。

該当チームではないのですが、お手伝いでクライアントの担当者さんとお話する機会もありました。一般的なWebシステムが構築・改修できてマーケ側の知識もある人というのは(関西だからか)少ないらしく、そういった方面(クライアント社内でのサポート案件)でも知見が生かせそうな感触でお話楽しかったです。

複雑すぎてわかんない

マーケ周りを色々勉強した感覚では、もう複雑すぎてこれ誰が運用するの?というイメージでした。SEM/SEO/ソーシャル/メール/LINE/アフィリエイトみたいな流入チャネルしかり、第三者配信/DSP/RTBみたいな配信技術しかり、あげく枠から人へみたいなスローガンで様々なターゲティング技術がでてきてますし。


これ企業のWeb担当者のひと皆わかってやってるんですかね。


わかんないから僕ら代理店がいるのかもしれませんが、それにしても、システムが複雑したので人力とシステムの両輪を活用しないと即死するなというのも感じました。

これは(端的な表現ですが)広告を買う側、売る側両方経験してみるとすごく身にしみます。

自社ゲームの場合なんかだと、プロジェクト担当者レベルだと広告ROIの管理なんてしなくても良くて(ほとんどが自社枠だし)、枠の買い付けに相当する部分や流入元別ざっくりLTV計測みたいなのは専門のチームとして分業してくれていました。

でもそれって社外施策が大半の一般企業において、そこまでの仕組み作り切るのまじ大変だなと思うわけです。ユーザの行動とかそもそもログに履いてない場合あるでしょうし、LTV計測するにしても流入チャネルがなにかを判別する仕組みが入ってなかったり。ログ大量にあるけど解析基盤が構築できなかったり。

エンジニア出身者に叩きこむしか。

そこで、どうやったら皆幸せになれるか考えたんですが、JavaとかASPで作られた企業向けWebシステムにアレルギー反応がない程度のサーバサイド技術に慣れ親しんでおり、jQueryとか有名ドコロのライブラリを使ったコーディングが出来る程度の、割りと普通レベルのWeb技術者のひとにWebマーケティングの知識を叩き込むのが僕的には近道だと思いました。

それがクライアント社内の技術者さんなのか、比較的受託で幅広い知識をもった中小SIerさんなのかはわかりませんが、技術Xマーケの人を育てる重要性みたいなのを感じました。技術者的にも市場価値上がりそうだよ!

以上になります。

(免責:異動して短い期間での観測範囲を元に書かれています)