ついつい何度も聴いてしまう、レディオヘッドの“クリープ”。



カヴァー

https://youtu.be/KUnZ2aoxvTQ?si=stdGedwhls7xyLs-





オリジナル

https://youtu.be/XFkzRNyygfk?si=byBB7MoHeLrlq6Qf





コーヒーにいれるのも、クリープ、だけど…




歌詞の意味、実のところ、わかってない。何なんだろう?と、調べてみました。




〜以下転載〜




タイトルの「クリープ」とは、"気味の悪いひと“、"変人" という意味です。
(本来の意味 “這う"、"忍び寄る" から派生した意味。ちなみに “creeper" は這う昆虫・爬虫類を指します)

より詳しい意味としては、主に女子が、嫌悪感をもつ男子(男性) に向かって使う言葉らしく、現代の日本語では「キモい」や「陰キャ」がしっくりきます。
(ただし、下の訳ではもう少し普遍的な言い回しにしました)

 

自らをキモいヤツと自虐する青年(少年) のラブソングは、トムのエモーショナルな歌唱、ジョニーの引き裂くようなギターカッティングも相まって、狂気を感じさせます。



(歌詞)



この前、ここで君を見た時
君の目をまともに見られなかった
君はまるで天使みたいで
泣きたくなるほどキレイな肌

君は美しい世界を
羽毛のように舞う
僕も特別な存在だったら。
君は気が変になりそうなほど特別だから




でも僕は気持ち悪くて

変なヤツ

一体こんなところで何してるんだろう?

ここは僕が居ちゃいけない




傷ついたって構わない
自分をコントロールしたい
完璧な肉体を手に入れ
完璧な魂を宿したい

僕がそばにいなくても
気づいて欲しいんだ
君は狂いそうなほど特別だから
僕も特別だったらいいのに




でも僕は気持ち悪くて
変なヤツ

一体こんなところで何してるんだろう?
ここは僕が居ちゃいけない


 


あの娘がドアの外に走っていく

あの娘が走り去っていく

あの娘が逃げる、逃げる、逃げてしまう


 


君を喜ばせるのならどんな事でも
君が欲しがるのならどんなものでも
君は狂いそうなほど特別だから
僕も特別だったら

でも僕は気持ち悪くて
変なヤツ

一体こんなところで何してるんだろう?
僕なんか居ちゃいけない
僕なんか居ちゃいけない

 



〜転載終了〜




え〜〜〜!!!




なんて切ないんだろう………。そういうシチュエーションの歌だったんだー!!!




なるほど。言われてみれば、内気な感じの歌い始めだし、途中、すごく激しくなるし、わかる。




これは、私の嫌いな、”虫”についても言えること。




虫だけじゃない。爬虫類だけじゃない。




キモい(私は、この言葉だけは好きでなくて、実際使ったことはない。使うことを禁止している)と感じる男性、に出会った時、この歌を思い出せば、「ごめーん!!貴方は、心がとてもとても純粋で、美しい人なのですね??!!」と、優しい視点を思い出させてくれる、そういう意味でも、名曲なのだと思います。




さらに、レプティリアンともなると、非常に冷酷で、こんな暖かい感情を持ち合わせていないのかもしれないけど、それでも、気色悪っ、と、ただただ拒否するのをやめて、全ては神の創造物、と認識することにしました。




人間を食していた、レプティリアン。




気味の悪い芸術を、さも高尚に打ち出していた、アブラモビッチさん。




ありがとう。




みんな、みんな、根源の(神様の)、創造物、なんです。




悪魔崇拝がなんだ!怖くなんかない!!!




ウネウネした虫だって、怖くない!!!




全ては、根源に帰す。