すごく大切なことを教えて頂いた気がする、ペンキ画家ショーゲンさん。タンザニアのブンジュ村の人たち。




例えば、今、停電になって、電気が使えなくなったら…。




大変だ!スマホの充電が切れる。夜に備えて懐中電灯、準備しなきゃ。暑さ寒さの対策しなきゃ。




ブンジュ村では、毎日8時間しか、電気が通らないのだそうです。しかも、1日のうち、いつ電気が来るのかもわからないそう。




だから、日が暮れたら何も活動できないので、全て潔く、あきらめるのだそう。




夜の暗やみで、ほとんど何も見えないから、寝るしかない。




しかし、それこそが、真の休息になっているといいます。あきらめることができるのは、実はとても貴重なこと。心から休まる喜ばしいこと。あきらめる、というと、残念なイメージがあったけど、それも思い込みだった。あきらめたって、良いんだ。




そして、一人でまっ暗やみで眠る時、みんなが、孤独と向き合う。孤独と向き合う時間は、人を想う時間となる。あの人に会いたいな、会ったらこんな言葉をかけよう…と。




このお話を聞いて、停電も孤独も、怖くなくなりました。




スマホが使えなかろうが、どうということない。人と離れていようが、愛で一杯でいられると知ったから、怖くない。




ブンジュ村の人たちは、電気の便利さも知っているそうだけど、なければないなりに、みんなで仲良く、心から幸せに、生きている。




何だか、本当に、大切なことを教えて頂いた気がする。




https://youtu.be/S4Zw_5VpYbo?si=3G__DJlwPuWpfyXN 





https://youtu.be/2zWFDylVkSA?si=SdwqYVK4GSEc1mae