やめたこと、ひとつ目。




これまでの自分の道徳観や倫理観に照らし合わせて、許せないような事。




本当はふと思って、まず初めに頭をよぎったものの、




「そういう事、言っちゃだめ!」

「そんな事、思うだけでも、だめ!」

「そんな、はしたない事!」

「そんな、わがままな事!」

「そんな、欲どおしい事!」(←これ大阪弁らしい。共通語だと思ってた。)




と、あわてて打ち消した、こういう類の事。




そんな、高尚な自分からしたら恥ずかしいような、レベルが低いと感じられる思いを、まず自動的に打ち消すのをやめてみる試みを、し始めました。




それらを、一旦受け入れて、あえて認めて、打ち消さず、却下せず、




「はいっ、見ーつけた、つかまえた!」




と、しっかりキャッチ出来たときには、しめたもの。




そんなものはエゴの声、と、今まで無視して、押し殺してきた、心の奥の声。それは本心ではないよ、エゴの声だから、騙されないで、聞いちゃだめ、と、警戒してきた、まさにその声を、聞く。




その声の、いうことをきく、のではなく、ただ聞いて、認識します。




ははぁ、そう思ったんだね、私。

まず、そう思ったんだね。

そういう思いが、まだまだあったんだ。

隠れてたのが出てきたんだ。

よく出てきてくれました。

明るみに出たから、もう消えていくんだね。ありがとう。




そして、そのシチュエーションに例えば相手がいたら、それをそのまま隠さず相手に伝えるのではなく、自分の中だけで、しっかり認識します。(つい夫に、そのまま伝えてしまったら、ものすごく、おののいていました。びっくりさせないためにも、自分の中だけにします。)




そうすると、なんとも言えない爽快感が湧いてきて、そんな恥ずかしいような自分も、可愛く思えてきました。




そうするとさらに、人との会話でビクビクしなくなり、より正直に、心のままに、話せるようになってきました。




そんな変化を、実験しながら楽しんでいます。




もう一つ、やめたこと。




夢の実現のために、大金が手に入った場合どう使えばよいのか、色々考えてきましたが、私には、難しい〜。




私の思い描く世界にするためには、市議会議員にでもならなくては、実際、意見も言えないし、意見を言えたとしても、どこにどう予算を使えばよいのか?など、皆目見当もつきません。




なので、私の夢の実現方法は、ただただビジュアライゼーション、これ一本に絞ります。これなら自身を持って出来ます。




夢実現の過程は、全くわかりません。




ゴールだけを、しっかり思い描きます。