夢の計画!なんて楽しい作業でしょう!




都会をオアシスにする!都会のど真ん中に、自然を感じるお茶室を作り、抹茶で鬱を吹き飛ばす!お茶室の中は、上下関係など全くなし。みんなが一つ!(従来の、お正客さんを押し付け合うようなのは、もってのほか。お作法も知らなくって良い。ただただ気持ちよく過ごせるよう、愛と敬意だけが大事な空間。)




しかし、実際に動くとしてどうするか?と考え始めてみると、それがなかなか難しい作業でもあることがわかりました。




30年前に習っていたお茶の先生に、思い切って何度か電話をかけてみましたが、いつもお留守で繋がらない。スムーズに行かないな〜。




それに、いざ資金ができたとして、まず、何をどうしたら良い?




完了形は思い描けても、そこへ至る道筋が、思い浮かばなくて、スムーズに行きません。




都会のオアシス化、といっても、それなら今でもすでに壁面緑化や、様々な工夫ある植栽など、至る所に施されている。




私の思い描く完成形には程遠いけど、これが道筋なのだろうか?あまりパッとしない、心からの喜びがわかない形だけど?




いやいや、そんな偉そうなこと言えた立場ではありません。




先日も、ある方に郵便物を送りたいけど期日に間に合わないから、ご自宅のマンションまでお届けに訪ねたのです。カーナビのお陰で、今まで行ったことのない住宅地(中津)のマンションに、無事たどり着けました。




その時見たのは、様々なマンションのエントランス前の、美しい花々の植栽。ユキヤナギが満開でした!




都会のオアシス、って、こんなふうに皆、すでに実現しているな。地道に、着実に、やってきている先達がいるんだな。




だけど、何か物足りないんだよな。もっとイキイキした感じに、ならないものかな。




『土中環境』という本を薦められて、買ってみたものの、難しくて途中で読むのが止まっています。しかし、何かそれが大事な気がするのです。




かぐや礼さんの言われる、菌と微生物の楽園を創ることが、最も理想形のような気がします。




しかし、都会の地面はアスファルト。植栽してある一部分だけが土。




どうしたら、都会で菌と微生物の楽園を創れるんだろう…。




それに、逆にこんなこともありました。




夏休み、フェリーでとある小島に渡りました。上陸して、グルっと散歩してみたら、もちろん、自然はイキイキし過ぎるぐらいイキイキしています。菌と微生物にとっては、楽園でしょう。




しかしながら、そこに人が中途半端に手を加えた跡が残り、打ち捨てられた寂しい雰囲気が、そこここに漂っていたのです。




これも、何か違う…。




手を加えたなら、もっともっと、手を加えて、愛を注いで、継続する。自然が笑っているような、そんな景色が、私の理想形。




何をどうすれば、都会も田舎も、あらゆる場所が、イヤシロチになれるのでしょう?




ちょっと夢の趣旨から離れてしまったけれど、なにかモヤモヤするときは、自分は何がわかっていなくてモヤモヤするのか、を、まずはハッキリさせると良いそうですから、私の夢の計画は、まずはそこから、始めていきます!