クリスマスのＢＧＭ

12月に入った途端、仕事場でかかっているユーセンのBGMがクリスマスモードになりました。

去年は、リストの『飼い葉桶の側の羊飼い達』という曲をはじめて知り、妖精が飛び回るような、可愛い雰囲気のクリスマスでした。

今年やけに耳につくのは、チャイコフスキーの『くるみ割り人形　パ・ド・ドゥ』で、オーケストラのピアノ版だけあって、壮大で優雅な雰囲気を感じる、今年のクリスマスシーズンです。

さて、今、いろんな情報が溢れています。人の意見も様々です。そんななかで、私が最もしっくりくるのが、

二極化、多極化、というけれど、それぞれが本来の自分の道を行けば、それぞれの道は違っていても、一つであれる。

みんな同じでなくて良い、それぞれが自分の最も好きなものを選べば良い。

それは分離ではなく、お互いの違いを当たり前に認め合える、むしろ融合した世界。

…そんな考え方に最も惹かれます。

しかしながら、頭に思い描くのもためらうような悪があることを知った、2年前。善と悪のジャッジから、どうしても逃れられませんでした。絶対そんな悪は許せない！その悪を認める統合が、ここ2年の、深いテーマでした。

この、善と悪の統合をどうしたら良いのか、分からないなりに、なんとかここまで過ごして来た今日この頃、最近、目にする情報が、悪がどんどん消えて行っている？！というふうに、変わってきたのです。

訳が分からないなりにも何とか統合しようと、もがきながら進んできて、気づいたら、統合すべき悪が、なくなってきた！目にする情報が変わってきた！

訳が分からなくても、こっちの道に進みたい！と意図して、もがきつつも進めば、大丈夫みたい？！

つまり、心配なこと、不安なことが、あったとしても、いや、私はこう在りたい、と意図して、志（心の指し示す方向）をハッキリさせると、どうしたら良いのかわからなくても、徐々にそっちに向かって自然に道は開かれて行くのではないでしょうか？

全ては大丈夫！みんなひとつ！

こんな便利な機能発見！ＢＧＭにもってこい！