このマドモアゼル愛先生の動画の、後半のお話、しみじみと納得しました。




人生で、ふと出会った美しい瞬間は、本当に宝物になり、それこそが財産というものなのだとお話されています。




マドモアゼル愛先生は、山の中で可愛い子鹿に出会い、お互いの存在を意識しながら一緒に時を過ごした宝物のような瞬間を、短歌に残されたそうです。




私も、ふと出会った美しい瞬間が、これまでの人生で、いくつかあります。残す手立てがないので、記憶の中にあるだけですが。




そんなふうに、美しさ素晴らしさを探す意識で毎日を生きると、宝物の瞬間は、意外とたくさんあるものですね。




今日は夏休み最後に、鳥羽に来ています。








船で離島に渡り、海水浴を何年ぶりかにしてきました。泳ぎはしなかったけど、波打ち際で海につかり、足の裏で砂を握りしめ、気持ちよかった〜!!やっとアーシングできました!








土だと、掘るとミミズちゃんや幼虫が出てきたりする不安があるけど、砂浜って、掘っても掘っても出てくるのは恐らく貝ぐらいで、少しも怖くないので、足裏で浜を深く掘って、ふくらはぎまでうずめました。




水面にプカーっと浮いて脱力したり、きれいな紫の貝殻の破片を拾ったりしました。







あちらで遊んでいる子供達の歓声が、楽しげなBGMとなってくれて、今日の日も、宝物となりました。




夏に限らず、これから来る秋も、冬にも、また巡ってくる春にも、それぞれに素晴らしい宝物があります。





また、季節に関係なく、あの時のあの人の笑顔とか、あの時食べたあの味とか、あの時見かけた美しい人とかも、宝物の瞬間です。




こんな、地球でしか体験できない宝物を増やして、財産を築いて行こう!