おとついから、頭痛がひどくて、吐き気もして、たまらなくて昨日はロキソニンを飲んだけど、それでもまだ頭の芯が痛い…という状況でした。




そんな折に、色んな方のブログで、今、“シューマン共振”が強まっていて身体の不調が現れている、という記事をいくつも見つけました。




私もどうやら、シューマン共振の影響を、モロに受けていたようです。




今は随分楽になってきました。良かった。シューマン共振は今どうなっているのだろう?




さて近頃、なかなか取れないでいた感情のブロックが徐々に薄らいできて、段々と、創造する喜びを見つけ始めた!と思った矢先の、この度のシューマン共振。




身体の不調だけでは収まらず、感情も、再び、大荒れしてしまいました。




おとついの夜です。またまた夫ともめました。




何で私は、こんな失敗するんだろう?そして、何でそのせいで暴力をうけるんだろう?私がこの現実を創っているというけれど、これは、私が私を心の中でまだ、叩いているから?それとも、過去に私が行ったことのカルマ解消?




わからない…。しかし、私には確かに、まだまだ被害者意識がある。被害者意識がまだありますよ、という事を、気づかせるために起こしている?




わからない…。




数ヶ月前ミロスを知って、夫婦でアセンションする、という話を聞いたけれど、今回ばかりは、もしも何でも可能で何でも好きに選んで良いと言われたら、私は、この夫と共にいたいとは、思わない。とまで、断言しました。




もう、呆れ果てたというか、夫婦でアセンションはあきらめた、というか。どう考えても、暴力は、悪いでしょ?(傍から見たら軽く叩いている様に見えると思うけど、受ける方からすれば、どんなに軽くても、心に受けるダメージは大きい。)




でも、時間がたって、朝を迎えたら、お互いに

「(口ごもりながら)おはよう」

「(うつむいてもじもじしながら)おはよう」

と言い合って、何となくお互いニヤッとして、徐々にまた、仲直りしていきました。




もう、何がなんだか、考えてもわかりません。




もう、あるがまま、なすがままに、優しさをできるだけ引き出して、生きていくだけです。




ヨガナンダジの『人間の永遠の探求』に、こう書かれています。




……もしあなたが、だれかに危害をくわえられそうだという消極的な考えをもっていると、あなたは相手にそういう力を与えてしまうことになります。だれかがあなたに有害な想念を送った場合、あなたがそれを受け入れれば、その想念は効力を発揮します。しかし、あなたは、そんな想念を受け入れる必要はないのです。悪意をもった人を恐れてはなりません。あなたが恐れさえしなければ、何物もあなたを害することはできないのです。恐怖心をもったり、心をうつろな状態にすると、邪悪な想念につけ込む隙を与えることになるのです。「神が自分といっしょにおられる」という信念をもてば、あなたのところへは善い想念しか集まらなくなります。神を思う心で自分を武装しなさい。神のみ名は、あらゆる力の源である最強の力です。それは、あらゆる邪悪な波動をはね返す盾です。


善と悪の宇宙戦争


 黒魔術の呪いや浮遊霊による霊障を心配するよりも、自分の内面や周囲には、自分の幸福や健康を脅かすもっと大きな危険が常に存在していることを心配すべきです。すなわち、宇宙には、たえず善悪二つの力が競い合っており、一つはわれわれを救おうとし、一つはわれわれを陥れようと働いています。


 この世界は、目に見えない霊的存在、つまり幽霊によって支配されています。それは、父なる神と、キリスト意識と、神のみ座の前にある七つの霊と、これらの神の勢力に反抗するサタンとその悪の軍団です。(中略)


 サタンは、初め大天使の一人でした。彼は、神から、神のご計画に従って世界を創造する力を与えられました。神は、あらゆる被造物をご自身のもとに引きあげさせるご計画だったので、サタンも、その役目を果たしたあとは神のもとに戻るはずでした。ですから、このサタンという名で擬人化されている知性をもつ神の創造エネルギーが神のもとへ戻っていたら、サタンによってつくられた世界も消滅していたでしょう。ところが、サタンは、自分のつくった世界をいつまでも存続させるために、人間の心に物質的、肉体的欲望(すなわち悪の種)を植え付けて、それによって人間がこの地上へ何度でも生まれ変わってくるようにしたのです。こうして悪の力サタンは、人が神のもとへ帰る機会をたえず妨げようとしているのです。


 神とサタンの間には、たえず綱引きのような戦いが行われています。サタンの力は、それを、「単なる心の迷いである」と考えるだけでは解決しない問題です。それが世界をどれほど苦しめているかは、神もよくご存知です。もし、サタンが単なる架空の存在だったら、イエスも、「サタンよ去れ」とか、「われらを悪より救い出したまえ」などとは言わなかったでしょう。この世に悪の力がなかったら、神に祈る必要もないでしょう。悪の力は現実に存在しています。


 神が人間をつくられたとき、実は、悪の力も同時におつくりになりました。人をだまして神から引き離そうとするマーヤの魔力をもつサタンは、本来神の子である人間を試すために存在しているのです。鉄を火に入れて赤らめるのは鍛えあげるためです。あなたがたも病気や苦悩に遭遇したときは、それがマーヤによる神の試練であることを思い出しなさい。そして、落ち着いてそれらに打ち勝たなければなりません。(中略)


 この宇宙という神の創造活動は、神の遊びです。しかし、私はいつも神にこう訴えています、「あなたはなぜ、ただの戯れのために、私たちをこんなに苦しめておられるのですか?」と。われわれのこの地球は、宇宙の中でも最も住みにくい場所の一つです。もっと住みよい場所はいくらでもあります。しかし、神は、いろいろな災害や困難の存在を許しながら、一方では、われわれをそこから救い出そうとしておられるのです。神は、天使たちと何百万もの善霊たちを使って、地上に調和ある秩序を築こうとしておられます。世の中の有益なものはみな善霊によってつくられたものです。善霊たちは、たえず人々の心に有益な想念の種をまきつづけています。一方、悪の王サタンは、その配下の悪霊たちを使って、混乱と災難をつくり出しています。病原菌をつくったのはサタンです。いろいろな伝染病や、結核や、近頃猛威を振るっている癌をつくったのもサタンです。サタンは、人間を苦しめるためにあらゆる邪悪な手段を使っていますが、神はこれに対して、病気をなくすための新しい方法を発見できるように、研究者たちに知恵を授けて助けておられるのです。


(中略)


神の声にだけ耳を傾けよ 


 要するに、サタンも実は神の道具なのです。サタンは偽物の幸福しか提供しません。それに気づいた人は、信頼できる神のほうを求めるようになります。ですから、あなたがたも早くそれに気づけなさい。すべての幸福の卵を、つぶれやすいかごに詰め込んではなりません。今いくら丈夫で健康な肉体をもち、満足な生活をしていても、災難はいつ襲ってきて、あなたを戸惑わせ、途方にくれさせるかわかりません。私は、あなたがたが幸福への希望のすべてを、自分の肉体やこの世の快楽という“つぶれやすいかご”に託さないよう忠告しているのです。そしてそのために、肉体を制御して神を瞑想する方法を教えているのです。


 常に心を善い想念で満たして、神の声に聴き入るよう努めなさい。神や天使たちは、善い想念をつくり出しています。これに対して、サタンの仲間は、邪悪な想念をあなたがたに吹き込もうとしています。悪い想念が浮かんで来たら直ちに追い出しなさい。そうすれば、サタンはあなたに対して何もできません。反対に、悪い想念を温めていると、あなたはサタンの方へ引き寄せられてしまいます。あなたは、自分の心の持ち方によってたえず善と悪との間を行ったり来たりしているのです。そんな状態から抜け出すために、サタンの力の及ばない神のふところ深く逃げ込みなさい。


…注釈…

「サットワ(善)も、ラジャス(活動)も、タマス(悪)も、みなわたしから出たものと知れ。それはわたしの中にあるが、わたしはそれらの中にはいない。」(バガヴァッド・ギーター7・12)




…ここまで。




夫の攻撃的な所に対する防御法から、なんと、最近のコロナ禍における善と悪の戦いや、そこで直面した善悪二元の統合についてまで、書かれているではないですか?!!




サタン、というと、馴染みがなくて分かりにくいけど、まさに、ディープステート(DS)のことでしょう。私は、DSの存在理由が分からなくて、どうしても善悪の統合が難しかったのですが、これは嫌だ、という見本として、役立ってくれたのですね。私はそれを選ばない、というサンプルとして。そういう訳で、神様は、今の世の中を、こんな混乱に満ちた状態にしているのですね。




混乱に巻き込まれて、不安になっていては、サタンの思うつぼですね。大丈夫。神様の中に悪があるのだから。悪の中に神様は入り切りません。大きすぎて。だから、みんな、安心です。




ようやく、答えが見つかりました。




ようやく、善悪の、統合が、できます。




神様、ありがとうございます。