2年前、落ち込んでいた時、USENから流れてきたこの曲のギター版を、聴くともなく聴いて、曲が終わる頃には、元気を取り戻していました。



私にとっての癒やしの曲です。



題名は、“パリャーソ”。道化師という意味だそうです。この題名を知って、ピッタリ!と思いました。なぜなら、道化師って、おどけて人を笑わせて、悲しんでいる人も自然と笑顔にしてしまうからです。



今まで、道化師のどことなく悲しい一面にばかりフォーカスしていましたが、よくよく考えてみれば、人を笑わせて元気づける道化師は、実はすごく偉大な存在だったんだと気づき、イメージが変わってしまいました。



その時かかっていたのは、パク・キュヒさんという、女性ギタリストの演奏でしたが、これは、この曲を作曲したご本人によるピアノの演奏です。
 


それが、エグベルト・ジスモンチさん!



この曲をとっかかりに色々聴き始めたら、私好みの曲が、沢山ありました!



だからつい、ジスモンチ様!と呼びたくなるのです。