こんばんは。ひめりんごです。

さてさて、前回のブログの続きを書きます☆

 

 

。。

 

 

Yさんとじゃんけんして、くすぐり合いの先攻は私になりました。

 

「どうすればいいですか?」と聞かれたので、Yさんには私に背を向けて座ってもらいます。

「ひと通りくすぐらせてください♪」と言って、Yさんの耳に手を伸ばします。

 

私の指がYさんの耳に触れた瞬間―

 

 

爆笑 「っ!きゃははははは!!」

 

 

これは・・・!

 

 

耳の次は首、肩、腋、脇腹、背中、お腹、足など一通りくすぐったのですが、

どの箇所も触れるだけで爆笑してくれます。激弱ですね。

 

まるでぐりの指が触れたらどうなるか知っているかのような・・・

指の気配を感じるところから、すでに「くすぐったい」が始まっているような・・・

 

 

かなりのぐらだ・・・!

 

 

「激弱ですね!これはぐりの指が止まらなくなりますね!」なんて言いながらひと通りくすぐって、

一旦ストップしました。寝そべってハァハァしているYさんに質問します。

 

 

りんご 「どうでしたか?」

ニコ 「慣れてますね!」

 

 

そうですね!

 

 

ニコ 「あと、新しいですね・・・!」

りんご 「詳しく!

ニコ 「マッサージと同じで、そもそも男性の指と女性の指は全然別ものだと感じました」

りんご 「なるほど・・・!あの、触れるだけで反応してくれるから、150%痛くないつもりでくすぐったんですけど、どうでしたか?」

ニコ 「あ・・・でもあばらのところは少し痛かった、かも」

りんごハッ「えぇぇぇ、すみませんでした!!」

ニコ 「いえいえ、私が特異体質なのかもしれませんので」

 

 

反省!!

 

 

まず自分の中に「絶対に痛くないはず」という気持ちが少しでもあったことを猛省しました。

 

今まで一度でもくすぐりを褒められてことがあるぐりの方、

くすぐって一人でも笑わせたことがあるぐりの方、

これから人をくすぐりたいなと考えているぐりの方、

 

どうか私を反面教師にしていただけたらと思います。

 

くすぐる時、特に初めてくすぐる人の前では、

これまでの自分の経験や思い込みは置いて、目の前のぐらの意見を聞こうと改めて思いました。

時を戻して「150%痛くないつもりで」とか言おうとする自分の口を塞ぎたい。

ぐらに「絶対」とかないからね!!!

 

 

ちなみに、この時私がしたくすぐりの雰囲気を言葉で表すとこんな感じ。

 

 

①くすぐりたい箇所に触れる 

②皮膚表面をくすぐる

③ポイントにわずかに圧をかけてくすぐる ※絹豆腐の表面を押して崩れないくらいの力加減

 

 

もしくすぐりの強度に「強」「中」「弱」「微弱」があるとしたら、微弱の弱~弱の弱くらいです。

 

しかしYさんさんはツボ入れが痛くて苦手らしく、あばらなどツボのある箇所は少しの圧でも痛みを感じてしまうようでした。

(過去にツボ入れされて、1週間赤黒い痣が消えなかったこともあるとか・・・ゲッソリ

 

今回は少しくすぐって痛くなかったか確認したから良かったけど、

もし確認せずに続けていたらと思うと・・・怖いですね。

ぐら側から「痛い」はなかなか言いずらいと思うので、ぐり側が最初に痛くないか確認することが大事だと思いました。

 

 

 

 

そんなことを考えていたら、今度は私がくすぐられる番に。

Yさんの指示で仰向けになります。Yさんが最初にくすぐったのは・・・耳でした。

 

 

りんご 「~~~~あぁっっ!!」

 

 

声をあげながら寝返りを打つ私を見て、

 

 

爆笑 「自分だって激弱じゃないですか」

 

 

とYさん。

そして色々な箇所をくすぐられたのですが・・・

この時に言われた言葉が刺さったので、紹介させてください。

 

 

爆笑 「(馬乗りになりながら)苦しかったら言ってくださいね」

 

 

素晴らしい!

 

 

これは前々から思っていたのですが・・・

人力拘束に無駄な痛みや苦しさが生まれる時ってないですか?

 

たとえば馬乗りされた時、お腹に乗られて胸まで息苦しいのは、無駄な苦しさです。

関節を固定された時、「これ少しでも暴れたら筋を痛めるんじゃ・・・?」っていう痛みも、余計な痛みです。

 

Yさんはこれらを最初から回避しようとしており、大変感動しました。

 

 

そしてYさんの気になる言葉は続きます。

 

 

ニコ 「こうかな?あっでも爪を立てちゃいけないから・・・」

 

 

はい、注目!!

 

 

Yさんの口から流れるように出た一言が重要です。

 

ぐろぐらするまでのYさんとのフェチトークで「爪を立てるくすぐりは痛い」という話はしていません。

Yさんが「爪を立てるくすぐりは痛いからしてはいけない」と強い意識を持っていることが分かりますね。

 

もう、ここまでの流れでぐら女性だからこその気遣いのようなものをたくさん感じすぎて、

くすぐられながら頭の片隅では「すごい!すごい!」と感動していました(笑)

そしてくすぐりも「女性の指でそっとくすぐられるのってなんでこんなにくすぐったいんだろう」とか、

「それにしてもめっちゃ耳くすぐるなぁ」とか色々な感想が浮かびながら笑い転げていました。頭も体も大忙しですね。

「無理して笑わなくていいですよ~」と言われたけど、胸をはって無理してないと言えます。

しいて言うなら、笑いたくて笑っている感じ。すごく楽しい。心地良い!

 

ひと通りくすぐられた後、ベッドに寝そべりながらYさんと笑い合ったのはとてもいい思い出です照れ

女性同士の優しい和やかなくすぐり合いは本当に楽しい◎

 

 

りんご 「それにしてもYさん、耳めっちゃくすぐるじゃないですか」

ニコ 「あ、それはイベントでひめりんごさんが耳が弱いっていうのを誰かから聞いて」

 

 

誰ですか、個人情報を話した人は。

 

 

いや、話されたところで特にダメージはないのですが。

思いもよらない人が自分の弱点を知っているとビックリするので、

多分人の弱点は(少なくとも本人のいない場所では)話さない方がいいですよ。

(それにしても、そんなことを言う人にまったく心当たりがない・・・誰だろう)

 

 

。。

 

 

さてさて、ずいぶん長くなってしまいました。

女子会レポだけど、個人的にはぐりに読んでほしいブログになりました。

こんなことを言うぐらもいるんだと、頭の片隅にでもおいていただけたら幸いです。

(スルーはご自由にどうぞ☆)

 

他にも書きたいネタはあるのですが、

キリが良いのでこのあたりで〆ます!

 

おやすみなさい☆彡