なんとまあ!

 

8ヶ月振りにブログ書いています(笑)。

 

もうこのブログの存在を忘れていた人もいるでしょうけど、

 

クスドフトシはいたって元気です。

 

今年も一年、このブログをたまーに覗きに来てくださった方や、

 

過去記事を辿って読んでくださった方、

 

さらには、このブログをきっかけに書籍を手に取ってくださった方、

 

本当にありがとうございました!

 

というわけで、

 

2022年最後のブログを書いて今年を締めくくりたいと思います。

 

今日って2022年最後の日…つまり、大晦日じゃないですか。

 

そして、また0時前にはカウントダウンをして、

 

0時を過ぎると、2023年が始まりますよね。

 

皆さんも家族や友人やパートナーと新しい一年を迎えることだと思います。

 

もちろん一人で年越しをする人もいるかと思いますが、

 

どちらにしろ、この大晦日と元旦の足掛け2日間って

 

なんだか「特別な日」という感じがするはずです。

 

色々なことがあった一年を振り返り、締めくくり、

 

元旦を迎えてまた決意を新たにしますよね。

 

で、これって毎年思うことなのですが、

 

人間ってすごく勝手な生き物だなってことです。

 

一年の終わり、そして、新しい一年の始まりを

 

「特別な日」という感覚で過ごしていますけど、

 

これって自分たちで勝手に「特別」という認識をしているだけです。

 

「特別」だから気合いが入ったり、

 

願望や目標を決意し直したり、また頑張ろう!という気持ちにもなります。

 

いつもの「ただの一日」とは違うという

 

自分勝手な認識一つでそうやって人は気持ちを入れ替えられるのです。

 

これは何も嫌味でそう言ってるわけではなくて、

 

本当は毎日が「特別な日」なんですよね。

 

毎日が同じように見えて、実は全く同じ一日なんてないわけです。

 

毎日8時間寝ていても、毎日朝の気分が違ったり、

 

今日と明日とでは食べたい食べ物も違ったり、機嫌も違ったりします。

 

もう一度言いますが、

 

本当は毎日が「特別な日」なのです。

 

誕生日なんかもそうですね。

 

自分以外の人たちにとっては「ただの一日」ですが、

 

自分にとっては(もちろん家族や親しい人たちにとっては)「特別な日」になります。

 

自分で「特別な日」と認識して、

 

「さあ、心機一転頑張ろう!」と気合いを入れ直したりします。

 

でも、こうして「特別な日」と

 

たまに認識するから人は頑張れるのかもしれませんね。

 

とはいえ、毎日が新しい一日であり、

 

毎日が「特別な日」と区切っていけば、

 

人はいつからでも生まれ変われます。

 

本当は昨日の続きなんてことはないのです。

 

さっきも言ったように、

 

毎日、同じ時間だけ眠っていても

 

目覚めた時の気分や機嫌だって違うのですから。

 

そう…全ては自分勝手なこの認識のせいです。

 

自分で勝手に

 

「昨日はこんなことがあったから、今日もその続きだ」

 

と思っているだけです(誰に頼まれたわけでもないのに)。

 

だから、本当は、

 

「昨日はこんなことがあったけど、今日はそれと違っていい!」と

 

認識してもいいのです。

 

2022年の大晦日に今年一年を総括しなくても、

 

「今日は今日で終わり。

 

明日はまた新しい一日。

 

だから、きっと良いこともある」

 

と意識して、

 

毎日が大晦日でいいし、毎日が元旦だと思っていていいわけですね。

 

もちろんこれはあくまでも自分の意識の持ち方のことを言っているので、

 

年越しやお正月のイベントなどは存分に楽しめばいいです。

 

たまに来る「特別な日」という認識のままでいると、

 

どうしても「その日まで辛抱して頑張らなくなちゃ!」

 

という気持ちにもなってしまいますよね。

 

「もう~いくつ寝ると、お正月♪」という歌がありますが、

 

ひねくれ者のボクとしては、

 

期待感や楽しみよりも、

 

「お正月の間まで楽しみはお預けか~。今は我慢我慢」

 

という気持ちの方が勝ってしまっているんですね。

 

「毎日、楽しみがあっても良くない?

 

毎日楽しんだらいいんじゃないの?」

 

という気持ちについついなってしまいます(笑)。

 

今日も明日も明後日も「特別な日」だと認識していたら、

 

「いつか楽しもう」と思っていたことも延期しなくなって、

 

「今日この瞬間」「今この瞬間」を味わう気持ちになるはずです。

 

「いつか、いつか」と言ってる時は絶対その日はやって来ないことを

 

あなたも知っているはずです。

 

「いつかみんなで集まりましょう」

 

「いつかご飯食べに行きましょう」

 

「いつかこの服を着られるようにダイエットするぞ~!」

 

「いつか会えたら会いましょう」

 

こんな言葉を何度言いましたか?あるいは聞きましたか?

 

「いつか」という言葉は便利ですよね。

 

でも、それを安易に使ってしまうと、

 

思考の癖としてそれが定着して、

 

明日の楽しみのために、今日を生きることになってしまいます。

 

今日という「特別な日」を捨ててしまうことになります。

 

大晦日や元旦や誕生日などの行事(ことさら特別な日)は大切だけど、

 

それと同時に意識的にもこう認識してみてほしいのです。

 

「今日だって明日だって特別な日。

 

一日として同じ日はない。

 

『同じ日』『昨日の続き』と決めてしまっているのは

 

他でもない自分自身だった。

 

自分の認識一つで今日を新しい一日、特別な日に変えられる!

 

昨日と違っていい!

 

今日は何か良いこと、楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことがあってもいい!」

 

と。

 

大晦日もお正月も「ことさらに特別な日」と認識しているのは自分自身。

 

赤ちゃんは今日も明日も新しい一日のはず。

 

動物だって植物だって今日も明日も新しい一日のはず。

 

自分の認識で「ただの一日」を「特別な日」にも変えられるし、

 

「冴えない毎日」も「なかなか良い一日」に変えられるのです。

 

2023年からはそうやって認識し始める人が一人でも増えたら…

 

そうやって惰性で過ごすことがなくなれば…

 

もっともっと世界は豊かな世界になると思います。

 

そして、この記事を見たあなたがその一人になってくれたら嬉しいです。

 

今年一年もこのブログに訪れてくださった皆さん、

 

改めて、本当にありがとうございました。

 

良い年をお迎えくださいね!

 

 

* * * * *

 

 

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