◆クスドフトシ トークショー 2016 ~『引き出しの法則』~◆
7月2日(土) 仙台(宮城県) ⇒詳細・お申し込みはココ
7月9日(土) 札幌(北海道) ⇒詳細・お申し込みはココ
7月24日(日) 福岡 ⇒詳細・お申し込みはココ
7月30日(土) 名古屋(愛知県) ⇒詳細・お申し込みはココ
8月7日(日) 鹿児島 ⇒詳細・お申し込みはココ
8月27日(土) 大阪 ⇒詳細・お申し込みはココ
9月3日(土) 東京 ⇒詳細・お申し込みはココ
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昨日は広島でのトークショーでした。
(参加してくださった"くらりすさん"の感想は⇒ココ。
"wkwkanさん"の感想は⇒ココ。
昨日の記事のコメント欄にも感想を書いてくださった方々、本当にありがとうございます!!
他にもブログで書かれた方がもしいれば教えてね!)
昨年に行ったトークショーでは、全国各地で毎回違う話を、その地方でしか聞けない話をしていました。
今回は大体、どの会場でも似たようなお話をしています。
それはなぜか?
話すネタが尽きたとかではなく、自分の中で一番大切だなぁと思うことがもうほとんど固まってきて、
むしろ昨年からの講演で話してきたことの凝縮版、
歌手で言うところのベストアルバム的な内容の話が自分の中で出来てきたからです。
このアルバムを1枚聞けばもう大体、その歌手の人となりや方向性や音楽性が分かる!
みたいな感じで、どの会場でもこの話だけは聞いてほしい!と、
ちょっと自分勝手ながらもお話することを決めています。
その一つがやっぱり「チカラを抜いた時にこそ、一番チカラが出る」という話題です。
これを読んでいるアナタももし時間があればその場で実験してほしいのですが、
まず、右腕でも左腕でもどちらでも構わないので手(腕)をまっすぐピンっと上に挙げてみてください。
挙手するポーズですね。
そして、その挙げた手を意識的にチカラ一杯真下に素早く下げてみてください。
自分の太ももにピシッと叩きつけるように素早く下げてみてください。
それを2~3回繰り返してみて、自分の意識で素早く下ろせるスピードを覚えておいてください。
次にもう一度腕をまっすぐ上にピンっと挙げます。
今度は腕を下げる時にチカラを完全に抜いて、ただストンと落としてみてください。
下ろそうとするんじゃなくて、チカラが抜けて腕が落ちちゃった、みたいな感覚で。
すると、自然に太ももに手が打ち付けられると思います。
これも2~3回繰り返して、チカラをただ抜いてダラン、ストンと腕を下ろしてみます。
きっと気が付くはずです。
意識して自分で素早く下ろそう!と思って腕を下ろした時と比べて、
チカラを抜いた方が腕が素早く下ろせていることに。
「がんばって」意識しても、ある程度のスピードしか出ないのですが、
「がんばらない」方がスピードもパワーも出ます。
役者の榎木孝明さんが古武術で実際にチカラを抜いた方が、
相手によりダメージを与えられるという動画をアップされているので、
それを見てもらったら分かります。(冒頭から27秒まで見てもらったらOK)
合気道でも古武術でもこういった動画だけを見ると"ヤラセ"っぽく見えて嘘くさく感じますが、
体の使い方を知っていたら「がんばらない」ことが最もチカラが発揮されることを利用しているだけです。
これは悩みを解決させたり、願望を叶えるのも同じこと。
頑張れば頑張るほど無意識は本来のチカラ(可能性を見つけ出したり、アイデアを思いつかせたり、やる気をみなぎらせたり)が発揮できません。
「がんばらない」と何だか怖い、不安や心配をしちゃいますが、
実はその逆だったのです。
昨日のトークショーでも、参加していただいた皆さんに「がんばらない」方がチカラが湧いてくるというパワー実験をしました。
「嘘でしょう?」と笑いながらでも、チカラが湧いてくるんです。
「今まで何のために頑張ってきたの?」と、思っちゃうぐらいです。
だから色々な本やセミナーでは、「執着をやめなさい、願望を一旦忘れなさい、諦めなさい」と言うんです。
無意識は叶えたがってる、パワーを出したがってるのに、
それを信じられずに「本当に?」と疑って"がんばって"止めてたのはアナタ自身だっただけです。
心と体は絶妙なバランスを保っていて、
心で「がんばろう」と無理に意識すると、体は緊張状態になります。
すると肩にチカラが入ります。
緊張することを"アガる"と言いますが、あれも実際に上半身にチカラが上がりすぎているんですね。
代わりに下半身はチカラが抜けていってるから、上下の体がアンバランスになって本来のチカラが出ないってことです。
出すなら出す、抜くなら抜く、上下というか全身を一つにしないとチカラが発揮できません。
無理に意識し続けるのは人間、限界がありますから、
それだったらチカラを抜いた方がよっぽど楽チンです。
そっちの方がパワーも可能性もやる気も行動力も出るんだから。
とは言え、意識しちゃうと思うので、
トークショーでは、言葉を使って、姿勢を使って、仕草や表情を使って、
チカラを抜く方法をお伝えしてます。
新刊にも書いてますが、結局は伝えたいことってそれだけだったのかもしれません。
「がんばらない」って大事だな、と。
くれぐれも「がんばらない」を「がんばって」しまわないようにね。
(参加してくださった"くらりすさん"の感想は⇒ココ。
"wkwkanさん"の感想は⇒ココ。
昨日の記事のコメント欄にも感想を書いてくださった方々、本当にありがとうございます!!
他にもブログで書かれた方がもしいれば教えてね!)
昨年に行ったトークショーでは、全国各地で毎回違う話を、その地方でしか聞けない話をしていました。
今回は大体、どの会場でも似たようなお話をしています。
それはなぜか?
話すネタが尽きたとかではなく、自分の中で一番大切だなぁと思うことがもうほとんど固まってきて、
むしろ昨年からの講演で話してきたことの凝縮版、
歌手で言うところのベストアルバム的な内容の話が自分の中で出来てきたからです。
このアルバムを1枚聞けばもう大体、その歌手の人となりや方向性や音楽性が分かる!
みたいな感じで、どの会場でもこの話だけは聞いてほしい!と、
ちょっと自分勝手ながらもお話することを決めています。
その一つがやっぱり「チカラを抜いた時にこそ、一番チカラが出る」という話題です。
これを読んでいるアナタももし時間があればその場で実験してほしいのですが、
まず、右腕でも左腕でもどちらでも構わないので手(腕)をまっすぐピンっと上に挙げてみてください。
挙手するポーズですね。
そして、その挙げた手を意識的にチカラ一杯真下に素早く下げてみてください。
自分の太ももにピシッと叩きつけるように素早く下げてみてください。
それを2~3回繰り返してみて、自分の意識で素早く下ろせるスピードを覚えておいてください。
次にもう一度腕をまっすぐ上にピンっと挙げます。
今度は腕を下げる時にチカラを完全に抜いて、ただストンと落としてみてください。
下ろそうとするんじゃなくて、チカラが抜けて腕が落ちちゃった、みたいな感覚で。
すると、自然に太ももに手が打ち付けられると思います。
これも2~3回繰り返して、チカラをただ抜いてダラン、ストンと腕を下ろしてみます。
きっと気が付くはずです。
意識して自分で素早く下ろそう!と思って腕を下ろした時と比べて、
チカラを抜いた方が腕が素早く下ろせていることに。
「がんばって」意識しても、ある程度のスピードしか出ないのですが、
「がんばらない」方がスピードもパワーも出ます。
役者の榎木孝明さんが古武術で実際にチカラを抜いた方が、
相手によりダメージを与えられるという動画をアップされているので、
それを見てもらったら分かります。(冒頭から27秒まで見てもらったらOK)
合気道でも古武術でもこういった動画だけを見ると"ヤラセ"っぽく見えて嘘くさく感じますが、
体の使い方を知っていたら「がんばらない」ことが最もチカラが発揮されることを利用しているだけです。
これは悩みを解決させたり、願望を叶えるのも同じこと。
頑張れば頑張るほど無意識は本来のチカラ(可能性を見つけ出したり、アイデアを思いつかせたり、やる気をみなぎらせたり)が発揮できません。
「がんばらない」と何だか怖い、不安や心配をしちゃいますが、
実はその逆だったのです。
昨日のトークショーでも、参加していただいた皆さんに「がんばらない」方がチカラが湧いてくるというパワー実験をしました。
「嘘でしょう?」と笑いながらでも、チカラが湧いてくるんです。
「今まで何のために頑張ってきたの?」と、思っちゃうぐらいです。
だから色々な本やセミナーでは、「執着をやめなさい、願望を一旦忘れなさい、諦めなさい」と言うんです。
無意識は叶えたがってる、パワーを出したがってるのに、
それを信じられずに「本当に?」と疑って"がんばって"止めてたのはアナタ自身だっただけです。
心と体は絶妙なバランスを保っていて、
心で「がんばろう」と無理に意識すると、体は緊張状態になります。
すると肩にチカラが入ります。
緊張することを"アガる"と言いますが、あれも実際に上半身にチカラが上がりすぎているんですね。
代わりに下半身はチカラが抜けていってるから、上下の体がアンバランスになって本来のチカラが出ないってことです。
出すなら出す、抜くなら抜く、上下というか全身を一つにしないとチカラが発揮できません。
無理に意識し続けるのは人間、限界がありますから、
それだったらチカラを抜いた方がよっぽど楽チンです。
そっちの方がパワーも可能性もやる気も行動力も出るんだから。
とは言え、意識しちゃうと思うので、
トークショーでは、言葉を使って、姿勢を使って、仕草や表情を使って、
チカラを抜く方法をお伝えしてます。
新刊にも書いてますが、結局は伝えたいことってそれだけだったのかもしれません。
「がんばらない」って大事だな、と。
くれぐれも「がんばらない」を「がんばって」しまわないようにね。
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CHIE ワークショップ Vol.6 特別編 クスドフトシ×CHIE 「無意識はいつもスピリチュアル」
【会場】AP西新宿5F(東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル)
【開場】18:30
【開演】19:00
【公演時間】約1時間30分(途中休憩なし)
【出演者】CHIE、クスドフトシ
【チケット料金】前売り5,000円(全席自由) 当日券:5,500円(全席自由※完売の場合無し)