日本人の国民性について、どきりとする言葉 | Yukariのブログ

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日本文学について

元来日本人には理想なく強きものに従ひ
其日其日を気楽に送ることを第一となすなり
永井荷風 

ああ、確かに日本は今でも、イスラエルと武器開発しようとか、(罪のないガザの子ども達の頭上に落ちることになるだろうに)
破壊するための武器を輸出しようとか、
(武器輸出三原則はどこに行った?)
理想や大義はなく、その日その日をお気楽に、自分だけ楽しく過ごしている。

永井荷風の時代から日本人のお気楽主義は、今も残念ながら、変わっていない。

長いものに巻かれて、女性は生き延びるために男性に媚を売り可愛くあることを早くから覚え、政府は、アメリカの言いなりになり憲法を変えて戦争ができる国にしようとしている。
弱い立場の者は地域の会合では波風を立てず口をつぐみ、年長の男性だけが発言し、日々の楽しみに心を占領させて、何の理想もなく強きものに従って生きている。
しかも、頑張って働いている。

この時代の文学は、鋭く面白く、普遍的で
寧ろ新しい。

しかも、痛いところを突いている。

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