あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーのかとちゃんです。
「言ったことに責任を持つ」
これ、
必ずどっかで聴いたことあると思うし
結構自分の中で重要視している人が
いるかもしれません。
ボクら世代だと
座右の銘にしてる方もいるかも。
で、とある方は
「言ったことに責任を持つ」
という言葉を、
親御さんからずっと
言われ続けてきていました。
スイミングでも習い事でも
「お前がやりたいって
言い出したんだ。
嫌でもなんでも
とにかく最後までやれ!」
と言われてきて、
言ったことに責任を持つことを
カラダで教えられてきた。
で、大人になって
どうなったかと言うと
・やらなきゃいけないから言わない(言えない)
・自己主張できない
という人になってしまっていて
まあその原因をさぐっていったら
それが当時の
「言ったことに責任をとる」
という言葉だったのです。
で、
その方には、こうお話しました。
「言ったことに責任をとる」
というのは、
「言ったことは必ず【実行】すべき」
という意味じゃないんです。
「言ったことを
【撤回】するのも
【実行】するのも
【保留】するのも
どれもその結果責任を自分で追う」
ということなんですよ。
一度口に出して言ったけど
【撤回】したら、相手から怒られるかもしれない
【実行】しても、失敗するかもしれない
【保留】しても、人に迷惑かけるかもしれない
でも、「全然えーよー」と許してもらるかもしれない。
そのすべての責任を引き受ける
という意味なんですよ。
だから【行動】するかどうかとは別。
親御さんの言葉の使い方が
間違ってるんです。
「だから
アナタにすべての選択肢がある」
「どれを選んでもいいんです」
「だから、もう言ってもいい」
したらその方、
その場で
ホーシン状態でぼーっとしてから
「私、何やってきたんだろう」
「これまでお母さんの罰を恐れて、
自分を生きてなかった」
「私が決めていいんだ…すごい…」
その後、その方が
どうなったか知らないのですが、
自由に
「言っては撤回して」
「言っては実行して」
「言っては保留して」
楽しく生きているとええな
そう思っています。
ではでは(^ω^)
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