パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
先週のカウンセリングで
お2人の方が同じようなコトバを使ってました。
「社会にはいろんな人がいて
”ストレスは避けて通れないものだから”
うまくつきあっていくしかない」
これ、
自分を地獄につなぎとめる
「呪いのコトバ」ですよ。
『白無敵』などにも書きましたし
アドラー心理学で首がもげるほど
「そうだそうだ」と思ったのは
人の悩みストレスはすべて
「人間関係」から起こっている
ということ。
「ストレスは避けて通れないものだから
うまくつきあっていくしかない」
と思っている人(思い込んでいる人)は
人間関係の中で
人に支配され続けるか、
人と争い続ける道を歩みます。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが
この言葉を使うことによって
「仕方がないものだ」
「うまくつきあっていくしかない」
と、
ストレスのある人間関係を
改善していこうという想いを
放棄しているからです。
「うまくつきあっていくしかない」
というのは
「ガマンし続けなくてはいけない」
と同意です。
そうやって、
自分をその人間関係に置いたままで
良いことにしておこうと
自分をこのコトバで
説得してしまっています。
じゃあ
ストレスが「人間関係」であるならば
ストレスを避けるに一番良いことは何か?
と言えば
「つきあう人を変えること」
です。
自分と価値観が似ていて
目指す目標が同じ方をむいていて
「そのままの自分を受け入れてくれる仲間を探す」
ということ。
心理のこと、自己啓発のことを
かじったり学んだりしていると
「自分を変えること」
に意識がむきがちです。
もちろんこれは素晴らしいことだと
思いますし、最終的にはココに全部たどり着きます。
ボクのコトバでいえば「自己肯定感を育む」
ということです。
しかし、「自分が変わったら」
このストレス感じなくなるのだ
この人間関係がうまくいくのだ
ということにコダワリすぎると、
「自分改善」ばかりに目が行きがちになり
それができない自分を自分が責めて
自分との人間関係がよくなくなる、という
バッドループにハマってしまいます。
これまでストレスを自給自足できる人に
なってしまった人をたくさん見てきました。
(ていうかオレ)
だーかーら
周囲や環境からも変えていく必要がある。
そのために必要な考え方が
「つきあう人を変えること」
「だって会社が…」
「だって一緒に住んでいる母親が…」
転職しなさい、
ひとりで暮らしなさい。
それができなきゃ
その環境はそのままでもいいけど
外であたらしい「仲間」を作りなさい。
何度も言うけど
「仲間」とは
自分と価値観が似ていて
目指す目標が同じ方を向いていて
「そのままの自分を受け入れてくれる人たち」
のことです。
そしたら
自分はそのままでいいんだと思え
もっと自分を大切にしたいと
感じるようになり、
もとのストレス環境から
抜け出す勇気が手にはいります。
そして
「社会にはいろんな人がいて
”ストレスは避けて通れないものだから”
うまくつきあっていくしかない」
このコトバ、誰から取り入れたのでしょう?
きっとその
ストレス環境に居続ける人たち
つまり
ブラック企業の上司や同僚
シンドイ環境から抜け出せない腐れ縁の友達
そしてアナタに支配介入し、不幸せそうにしている親
だと思います。
そんな人たちのコトバ、もういらないでしょ。
その呪いのコトバ解きましょう。
「社会にはいろんな人がいる
だからストレスを感じなくていい人間関係を
自分でつくる」
「つき合う人を変えていく」
これが出来るようになったとき
人生はめっちゃ変わります!
で、そんな場の一つに
かとちゃんの「ココ友オンラインサロン」
がなれたらいいなと思ってます。
今やっとこさ準備をはじめたので
も少し待っててね(^_-)-☆
☆4/23発売の新刊!
60の人間関係ケーススタディで
自己肯定感を育てる!
無料カウンセリング、セミナーなどの先行案内などございますので、ぜひご登録ください。飽きたらソッコー解除できます。「人生が変わった」「気軽に読めてめっちゃ役に立つ!」と評判です!
かとちゃんの無料メール講座・メルマガはコチラ ↓↓↓↓