「べきねば思考」ってなんで自己否定になるんですか? | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。




【「べきねば」と自己否定の関係 】

あなたのココロの
パーソナルトレーナー

心理カウンセラーの
かとちゃんです。







さてここんとこ


「自己肯定感」のハナシを中心に書いてます。






「べきねば思考」がなんで自己否定なんですか?



っていう質問を受けましたので
答えとくね。











自己〈肯定〉感が
下がってしまっているのは



自己〈否定〉がクセに
なってしまっているからだよ



ってお伝えしてます。





で、自己否定って



「私はホントにダメだ…」
「私は劣っている…」


って言葉で否定してるなら
わかりやすいんです。





でも


「私は◯◯すべきだ」
「私は◯◯せねばならない」


みたいなのも自己否定なんですね。
これが質問の「べきねば」思考です。






「私は、
 人には親切にしなければならない」


って、一見、
なんかのスローガンには見えるけど


自己否定には見えないじゃないすか。






でもこれも


「人に親切にできない自分の存在」


を否定してるのね。





人には親切にできない時もあるじゃん。


会社でスゲー疲れた帰りの電車。
ぐったりと椅子に座ってうなだれている。


そこにご老人がやって来て、
目の前に立った。





「ああ、疲れてるし…」
「動きたくないし…」



って思ってるうちに、隣の人が笑顔で



「どーぞ(^^)」



って席を譲った。





「ああ、
 人には親切にしなければならない」のに


「私はなんてダメなやつなんだ」



ってコトになる。





「親切にしなければならない」


って、
「ならない」ことはないんです。





まずは
自分を大切できているかが先。



時には
「人に親切にできない」こともある。





普段から
「人に親切にしよう」と
心がけている優しいアナタが



一度、席を譲れなかったぐらいで
自分をコテンパンにイジメるっておかしいやん。



お年寄りも
会社でグッタリして帰ってきた若者に
席を無理やり譲ってもらっても
うれしかないわいな。





だから


「親切にしなければならない」


ことはない。





「人には親切にしても、しなくてもいい」


「どっちでもいい」


「でも、私は“親切にしたい”から
 出来る時は積極的に親切にしよう」





これが正常なメンタル。






「しなければならない」



って言った時は


それが出来ている時だけがOKで


それが出来ていない時はNG



ということ。





だから



「すべき」
「せねば」



は〈自己否定〉なんです。






わかたかな?




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