みんな大丈夫だね | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

気がつけばイクトヘリー現象も終わり、読者登録数も落ち着いてきた春の良き日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ボクは歯が痛いです。


あなたもココロとお友達。
心理カウンセラーのかとちゃんです。


先週の土日で「アドラー心理学カウンセラー養成講座」の全日程が終わりました!

カウンセラー認定を受けるには、まだまだ講習とお勉強が必要なのですが、まずは一段落。アドラーと出逢って約1年、やっとここまで来たことへの感慨と、その間の自分の変化にも驚くこと然りです。

学びに酒に熱いスバラシイ仲間にも囲まれて本当に楽しい2ヶ月間でした。
アドラー心理学における私の恩師・岩井先生のブログ



さてさて、

あとは心屋塾でも学びながら、そんな風にカウンセラーを目指している σ(o´з`o)ワタシ ですが、学びを深めるにつれ、カウンセリングをさせていただくにつれ、ここ最近大きな気づきを得ました。



それは

「みんな大丈夫だね」

ということ。


以前も書いたんですが、ボクは「性悪説」で生きていました。ヒトはそもそも悪だから、他人は信じられないし、自分自身はガンバって理性で押さえつけなければいけないと思っていました。

しかし、学ぶことで自分が変わり、こんなボクでも大丈夫と思えるようになりました。あんなにヒドイことを考え、あんなに思い通りにならなかった自分が、です。

そして「性悪説」「性善説」なんてのもそもそもなくて、悪いとこも良いとこもあって良いのだということも腑に落ちました。

ダメな自分もたまたま世界の捉え方がチョット歪んでしまっただけで、本当の根っこは大丈夫なのだ、と信じられるようになりました。



それが体感できるようになってくると、

同じように「みんなも大丈夫なのだ」と気づきます。


最近は、
失礼ながらカウンセリングしてても笑ってしまいます。
目の前で相当な苦しみをお話していただいているのに笑顔でいたります。

人によっては叱られそうですが

だってそんなあなたが大丈夫だって知ってるから。

今は苦しんでいるし、ツラそうな顔しているけど

本当は大丈夫だと分かってしまったから。



それに気づいてもらうのを、ほんの少しだけお手伝いするのがカウンセラー。

でも気づいてもらえなければ、それもしゃーない。

大丈夫だから、また会いましょう。

ボクの元から去ってしまっても、それはそれで大丈夫。



あとボクができることは、ボク自身が楽しくいること。

楽しそうにしている姿を見てもらうことで、ボクの真似すればいいのかもって思ってもらうこと。

それだけだなー、って思います。

そんなことに気が付きました。


一年前なら、
「なんかキレイ事言いやがって (# ゚Д゚)」
ぐらいに思ったであろう自分が
こんなこと言っていることも笑っています。



だから「みんな大丈夫だね」。(^^)



先日書いた、『大丈夫』という記事と
正反対の内容になりました。同じ「大丈夫」なのに面白いです。






ところが「みんな大丈夫」の「みんな」から
「自分」だけ抜けてることが、まだまだ多いです(〃 ̄ω ̄〃ゞ

そこ修行中。それも笑う。



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