KEKY | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

「KEKY」ってなんね?

ケッキ―?

いやそれなら 「KEKKY」 やろ。

「KEKY」 なら、どっちかっていえば

「ケキーッヽ(`Д´#)ノ」やろ。

いや、それなら 「ムキーッ( `°罒°)」 じゃないか?

コレか→ 誕生日オメデトウ(*'∀`)ハ┌iiiiii┐ハ('∀`*)パチパチ

それは「ケーキ!」

もしかして服のブランド?

それは 「DKNY」.....
 :
 :

ってか「KEKY」ってなんやねん!




おじさん、がんばってギャグ言っても
スベりますね。。。

...よくわからない出だしから始まりました、



あなたもココロとお友達。
心理カウンセラーのかとちゃんです。




「KEKY」はボクが最近気をつけていること。


「言葉選ばない、空気読まない」

の略。そしてその反対

「言葉選ぶ、空気読む」

の略でもあります。



心屋仁之助さんの本に

「空気らしきものを読まない」

ってハナシが出てきます。

あなたが読んでいると思っているその空気は

「らしきもの」であって

「読まなくていい空気」

だよっていうこと。


実はそれ、
人に気を使っているようなフリをして

「嫌われるかも」
「怒られるかも」

っていう自分の「不安」だよってハナシ。

さらにその「不安」は
本当はそこの空気に流れているものでなく
自分の心の中だけにあるもので
実はその場にはない。
妄想、間違いの可能性が高いよ、ってこと。


TVに良く出ている精神科医の名越康文さんも
なんかの本で

日本人は「空気読みすぎ、恐れすぎ」

って同じことを言ってた。



ボクは高校生のとき、
コミュニケーション障害が出て
親しい友達としかハナシができなかった。
他の人と話そうとすると恐ろしさで声が震えて
言葉が出なかった。

うつになった時は、
アタマで一度ゆっくり考えてからでないと、
あらゆる言葉を外に出すことができなかった。
しかも出す手前でそのほとんどのものを止めてしまった。


結局これが、行き過ぎてしまった

「読まなくていい空気 ≒ 不安」

です。


で、ケッキ―の「KE」の方は
その心配から

「言葉選ぶ ≒ 本音を隠す」

になっていたんです。


最近になってやっと、
このことが腹に落ちたので
出来る限りやめ始めました。

言葉も選ばないし、空気も読まない。

すると、

・自分が恐れていたようなことは起きないし
・逆に面白がってもらえる

なんてことが頻発してきました。( ・3・)アルェー?



そりゃあ、今までビクビク空気読んで
ハナシしてたんですから

・人から見てイライラするし
・本音でハナシしてないからツマラナイ

わけですよね。

それが開放されたんだから

・ノビノビしていて
・本音でオモシロイ

わけですよ。


そんな事が体感できるようになってくると
ぜひみんなにもやってもらいたくて
こんな記事を書いてしまうんです。



ただし

「えー、でも空気読む必要がある場面もあるやん!」

って最もな意見があることも承知です。

フォーマルな場所でデリカシーのない発言とかしちゃえ!
って推奨してるんじゃない。
#(してもいいけど)

ボクがそうであったように
アナタの空気読むは

「“心配”に傾きすぎてないですか?」

ってこと。

それをぶち壊すには
一回、そのブロックをハズして

「言葉も選ばず、空気も読まない」

って覚悟してみて

多少痛い目にもあって、
丁度良いところに調整していってみるのが
いいんじゃないかなーってハナシ。


つまり
言葉選ぶことも、空気読むことも

「自分に主導権を取り戻せ!」

ってこと。
恐れ、心配に振り回されずにね。


もちろん、
その覚悟を持ちづづけて
空気なんて絶対読まない傍若無人な人に
なってもいい。

それでも好かれている人もいるよね。



それと、
いくらこっちが空気読んでも
相手は相手が理解したいように
その言葉を受け取ります。
こっちが意図したようには受け取ってくれない。

・褒めた言葉を侮辱ととられたり
・けなしたつもりが喜ばれたり

KEKYで話してみると、
こんなこと日常茶飯事です。

だったら好きなように話してみようよ。



さらにね、

空気なんてものは、超もろいもの。
ある日、ある瞬間に突然変わるんです。

硬直していた空気が
誰かの発言ひとつで
ひっくり返っちゃうことあるでしょ?

そんな場の空気をひっくり返せるような人に
アナタがなってしまえばいい。

だからこそ、
空気は読みこそすれ、
呑み込まれないようにしたいところ。






だから今日から “レッツ 「KEKY」!”

言葉も空気も好きなように話そう!
そう、子供の頃のように!


それと、「KEKY]は「ケッキ―」って読んでます、ボク的に。
あ、別にどうでもいいですか。



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