俺的微妙ゲーム会社その5『ハル研究所』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

このゲーム会社、微妙である。

この会社、ファミコン時代からゲームを開発している老舗メーカーで、
初期はバルーンファイト以外は難しすぎるパズルゲームのエッガーランドや一撃死で
難しすぎるマッハライダー、遊びにくいゴルフなどろくなものがなかったが
星のカービィという敵を吸い込むアクションを出してからようやく存在感を出し、
敵の能力を使えるコピー能力を取り入れたことでより面白くなりマザー2という独特な
世界観が面白いRPGの開発も担当し任天堂のキャラが集まって戦うスマブラという
対戦アクションも開発するなどそこは評価できるのだが、カービィ3や64はコピー能力が
減り動きももっさりになり劣化したり鏡の大迷宮はマップが分かりにくすぎて迷う糞ゲー
だったりなど駄作も出しており、ハコボーイというパズルアクションはまあまあ良かったが
最近はカービィばかりな上にそのカービィも立体視を無駄に使ったロボボプラネットや
仲間が邪魔くさいスターアライズ、無駄な要素が多く世界が廃墟でつまらないディスカバリー、
敵がやたら固いカービィハンターズなどいまいちなものが多く、はたらくUFOは新作だが
ひたすら物体を運ぶ作業ゲームだったりなど、特に最近はこれと言ったものがないのは
駄目すぎると言える。
『モノづくりを通じて お客さんと社員が共にHappyになる』が企業理念らしいが、
その割には糞仕様も多いのは何とかすべきだろう。

というわけで、色々と微妙なこの会社。
次はどうせまたカービィを出すのだろうが、出すなら今までより面白いカービィを
出して欲しいものである。