俺的微妙映画その36『劇場版ドラゴンボール 魔神城のねむり姫&最強への道』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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このドラゴンボール映画、微妙である。

劇場版ドラゴンボール 魔神城のねむり姫PV
この映画、悟空やクリリンが亀仙人の修行の一環で魔神城にいるねむり姫を連れて来るというストーリーで、
そこには化け物がおりバトルが始まったりヤムチャ達も後から潜入しブルマがさらわれそれを救いに行くなど
そこはまあ良いのだが、ラスボスはドラキュラのようなキャラだがあまり戦わずねむり姫という宝石の力で
太陽を消滅させようとして失敗して死ぬというつまらなさで、こんな危険な場所に弟子を行かせながら亀仙人が
助けに来ないのもいまいち納得のいかない映画に仕上がっている。

ドラゴンボール 最強への道PV
また、最強への道は原作の総集編のような内容で、ブルマとの出会いから始まりヤムチャとのバトル、
レッドリボン軍との戦いなどが早いテンポで進んでいくのだが、原作と同じくスピーディーなバトルや
魅力のあるキャラクターなどは良いが色々と端折りすぎたせいでクリリンや桃白白などが出て来ないのは
いまいちで、主題歌がGTの曲だったりなぜかメタリック軍曹やホワイト将軍の見た目が変わっていたり
人造人間8号がブラックとの戦いで出て来るなど、謎の変更点が多いのはいまいち納得のいかないものがある。
そもそもなぜ総集編にしたのか知らないが、クリリンなどの主要キャラを出さないのは何とかすべきだろう。

というわけで、色々といまいちな今作。
もう少し面白い映画を出して欲しいものである。