漫画が原作のこの映画、糞である。
映画 鈴木先生
この映画、武富健治の漫画が原作の学園ストーリーなのだが、序盤は生徒会長を決めるための話し合いがだらだらと
続くなど退屈で、投票率を上げようとする先生とよく考えないで投票する人が増えるから上げるべきではないと主張する
生徒で対立するが普通に公約を見て全員投票しろよと言いたくなるだけで考えさせられるものはなく、後半はその学校の
卒業生で引きこもりの男が学校に来て立てこもり事件を起こすが特に盛り上がりはなく人質の少女がどう見ても届かない
建物の隙間をジャンプして逃げて犯人は取り押さえられて終わるなど、何ともつまらない糞映画に仕上がっている。
JUDGE/ジャッジPV
また、ジャッジは外海良基の漫画が原作で集められた男女がデスゲームをやらされるというよくあるサスペンス
ストーリーなのだが、ひたすら一番罪が重い人を選ぶ投票が繰り返されるだけで単調でテンポも悪くなぜか全員
着ぐるみを被らされていて緊迫感がなく、途中から着ぐるみを脱げるようになり最終的に2人だけになり謎の
ユーザー投票が始まるが票で負けてる奴がもう一人を殴り絞め殺すというルール無視の酷さで結局解放されたのか
分からず唐突に終わるなど、糞すぎて全く面白味がない。
何を考えたらこんな糞ストーリーになるのか知らないが、デスゲームならもう少しゲームを面白くすべきだろう。
というわけで、共に糞な今作。
もう少しまともな映画を作って欲しいものである。