俺的微妙映画その31『ダンボ(実写版)』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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ディズニーアニメのダンボを実写化したこの映画、微妙である。

ダンボ(実写版)PV
この映画、サーカス団でやたら耳がでかいダンボという象が生まれるというストーリーで、ショーに出すが
耳は作り物だと客に言われ馬鹿にされ母親の象が怒って暴れてショーがぶち壊しになり母親の象は売られ、
ダンボは悲しむが耳で空を飛ぶ能力があることをサーカス団の子供が見つけそれをショーでやらせて大スターに
なるなど実写なだけに実際のサーカスを見ている感があるのは良いのだが、その評判を見てテーマパークの
社長が提携しテーマパーク内でショーをやることになり母親が同じパーク内にいることを察知してテントを
飛び出し母親に会いに行ってしまうがまた母親と離れさせるのは謎で、なぜか社長がキレてサーカス団員を
解雇し団員が結託して母親の象を逃がしダンボも逃がし遊園地の電源を落とすが社長が無理に電源を戻そうと
したせいでなぜかショートし火災が発生し遊園地が全焼するのは馬鹿っぽく、最後は団員がまた元の小さな
サーカス団に戻るがダンボ親子は野生に返してしまいサーカスをやらずに終わるのはいまいち納得がいかない
ものがある。
アニメ版と大分ストーリーが違うが、普通に親子で楽しくサーカスをやって終わらせて欲しいところだろう。

というわけで、色々といまいちな今作。
次はリトル・マーメイドの実写映画が出るらしいが、キャスティングからしていまいちなのは何とかして
欲しいものである。