俺的糞ドラマその1『イカゲーム』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

韓国で作られたこのサスペンスドラマ、糞である。

イカゲームPV
このドラマ、借金まみれの者達が大金が稼げるというゲームに挑むカイジのようなストーリーで、全部で6つの
ゲームがあり最初はだるまさんがころんだをやらされ脱落した人間が次々射殺されるのだが、死ぬと分かり
ながらも失敗する慎重さがない奴が多すぎるのはいまいちで途中からスローになりFly me to the Moonが
流れ出すのは緊迫感がなく、しかも参加者の過半数がゲーム続行に反対すればゲームを中止できるルールがあり
1ゲームが終わった時点であっさり釈放されるというつまらなさで、主人公が警察に駆け込むが証拠がなく
信じてもらえず、結局金のためにまたゲームに参加することになるがそこまでが無駄に長いなど、何とも
つまらない糞ドラマに仕上がっている。

また、2つ目のゲームはカタヌキだが地味すぎて面白味がなく3つ目の綱引きはチーム戦だが腕力がない奴が
不利なだけに平等性がなく、4つ目のビー玉遊びは手の中にあるビー玉の数が奇数か偶数か当てるなどこれまた
地味で、5つ目の飛び石ゲームはガラスの板に乗って進むというものだが片方は割れやすいなど運ゲーで後の
順番でやった奴が圧倒的に有利なのはいまいちで、主人公も老人を騙したりしたくせに他の奴に説教を始める
などうざく遂にはゲームに関係なく殺人をしても認められたり、最後は生き残りの2人でイカゲームという
陣取りゲームのようなものが始まるがほとんどただの殴り合いでゲームになっておらず、最後は主人公が優勝して
賞金をもらって釈放されるが母親はすでに病死しており、なぜか途中で脱落した老人が生きていて実はこいつが
主催者側の黒幕なことが判明し主人公はなぜか赤髪にイメチェンし組織に宣戦布告して終わるなど、全体的に
テンポが悪くゲーム内容もつまらなすぎて面白味がない。
この内容でなぜヒットしたのか知らないが、これならカイジやライアーゲームの方が良く、デスゲームなら
もう少し緊迫感というものが欲しいところだろう。

というわけで、色々と糞な今作。
もう少し面白いドラマを作って欲しいものである。