俺的微妙ゲームクリエイターその2『堀井雄二』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

このゲームクリエイター、微妙である。

このクリエイター、ポートピア連続殺人事件、オホーツクに消ゆなどの推理ADVを手掛けた後、ドラゴンクエスト
というRPGを出し、これが家庭用初のRPGでありながら遊びやすさやバランスなど良く出来ており、続編の2は
バランスがいまいちだったが3、4、5では馬車や空飛ぶ乗り物、仲間のAI機能、モンスター仲間システムなど
面白い新要素が次々加わりストーリーやバランスも良いなどなかなかゲームクリエイターとして評価できるのだが、
その後の6や7は2つの世界を行き来する面倒な作りで特に7は石板集めがだるく無駄に長く、3Dになった8は
まあまあ良かったが錬金システムは蛇足で、9は当初はアクションで結局コマンド型にする迷走っぷりで中身も
作業クエストが多いなど出来は悪く、オンラインになった10は移動が遅くルーラが使いにくくモンスターが
固いなどますます酷い出来で11は悪くはないもののこれまた無駄に長く最近よくあるパラレルワールドを使った
後半の展開などストーリーがいまいちで、他はいただきストリートというつまらないボードゲームや腕が疲れる
だけのドラクエソードなど、糞ゲーにも関わっているのはいまいちであると言える。
ドラクエ10のインタビューではタイムスリップものが好きなどと言っているが、6、7、11辺りのパラレル
ワールド的ストーリーはそろそろやめて欲しいところだろう。

というわけで、色々と微妙なこのクリエイター。
次はドラクエ12が出るが、もはや3~5を超えるものは作れずすぎやまこういちも亡くなったということで、
12で最後にして欲しいものである。