ファイナルファンタジー6で使われたこの曲、良曲である。
ロックのテーマ
エドガー、マッシュのテーマ
セッツァーのテーマ
スピナッチ・ラグ
アリア
この曲、ロックのテーマで希望を感じさせる明るいメロディーが良くエドガー、マッシュのテーマは城の曲の
ような荘厳なメロディーが良く出来ており、セッツァーのテーマは飛空艇内でも流れる曲でヴィヴァルディの冬に
似たようなフレーズが良くスピナッチ・ラグはオペラ劇場で流れる曲でラグなだけに軽快で楽しいメロディーが良く、
アリアはオペライベントでセリスが歌うパートの曲で切ないメロディーは感動的で盛り上がりがあるなど、
なかなか良い曲に仕上がっている。
ティナのテーマ
戦闘
決戦
魔導士ケフカ
また、ティナのテーマは悲しげなメロディーが特徴的で戦闘は軽快でノリの良いメロディーが良く出来ており、
決戦はボス戦の曲だが緊迫感のある始まりから徐々に盛り上がって行く流れが良く、魔導士ケフカは悪役の
テーマ曲で道化的なメロディーから徐々に壮大になっていく展開が良いなど、どれも心に残る良い曲になって
いると言える。
これだけの曲を作れる奴がなぜあそこまで劣化するのか知らないが、6は全体的に感動的で壮大な曲が多い
と言えるだろう。
というわけで、まあまあなこの曲。
ゲームもFF最高傑作という感じだが、ああいうRPGをどこかでまた作って欲しいものである。