俺的糞漫画その9『わたしは真悟』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

楳図かずおが描いたこの漫画、糞である。

この漫画、父親が勤める工場にロボットが導入されそれを小学生の主人公が見学に行くストーリーなのだが、
見学に行った時に偶然いた別の小学生の少女に恋をし友達になるが少女がイギリスに引っ越すことになり二人で
家出をし、更に結婚し子供を作ろうとするが作り方が分からず工場に忍び込んでロボットに聞いたら333から
飛び降りろというメッセージが出たため東京タワーから2人で飛び降りるなど話が荒唐無稽で無駄に描写が
細かくページ数だけは無駄に多く長く、救出に来たヘリに飛び移り2人は助かるがなぜかその瞬間にロボットが
自我を持ち工場から逃げ出しワタシハシンゴと名乗り出すというトンデモ展開で、ロボットが暴走し次々と
人を殺し遂には全てのコンピューターと繋がって世界中で爆発が起こったりイギリスに行った少女は変な男に
監禁されたり連れ回されたりそこにロボットがミサイルを打ち込んで救うが世界が爆発したというのは幻想
だったりなど意味不明で、最後は壊れたロボットの一部が主人公の元に来てアイを伝えて終わるなど、とにかく
ストーリーが酷すぎて非常にヤバイ。
全体の構成をろくに考えずに作ったのか?という感じだが、いくら何でもこのまとまりのない意味不明な
ストーリーは何とかすべきだろう。

というわけで、色々と酷すぎる今作。
楳図かずおの漫画は不気味な絵は良いが、ストーリーがだらだらと無駄に長くつまらないものが多いのは
何とかして欲しいものである。