日本の憲法はどう改正すべきか? | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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全103条からなり、まだ一度も改憲されていないという日本国憲法。
時代に合わない部分もあるということで改正すべきという意見もあるが、ではどのような憲法にすれば良いのか?
考えてみることにする。

まずは憲法1~8条だが、ここには天皇に関することが書かれており天皇は日本の象徴と定められているが、
そもそも民主主義国家に身分制度のような天皇制は必要がなく象徴なら別に日本の国旗で十分なわけで、ここは
全て削除すべきであり、9条では戦争の放棄として戦力の不保持や交戦権の否認が書かれているが、仮に他国が
攻撃して来た場合は防衛しなければならないわけで、集団的自衛権による他国の戦争に参加することは認めないと
はっきり書いた上で自国を守るためだけの個別的自衛権のための戦力は認めるべきだろう。

また、18条では奴隷的拘束を禁じているが同時に徴兵制も禁止とはっきり書くべきであり、20条では政教分離に
ついて書かれているが宗教が支持母体となる公明党や幸福実現党、カルト日本会議と繋がりのある自民党など
こういう政治団体は完全に禁止すべきで、24条では最近話題の夫婦別姓や同性結婚を認めるようにし、一票の
格差でよく問題になる選挙制度については47条で法律で決められると書かれているがこれも格差が起きない
比例代表制にすると書き込めば良く、53条の臨時会の召集は最近では自民党が無視したりしたが、これも要求の
10日以内に開くなど日時を明確に決めておくべきで、衆議院の恣意的な解散権は69条が元でこれも問題になって
いるが、これは権力の乱用を防ぐために禁止すべきだろう。

更に、現在では解釈で憲法違反の法律も作れるが、まずこの解釈の変更を禁じるべきであり、憲法に違反した
法律は即無効になるなどの厳格な措置も必要で、国会では虚偽答弁を繰り返したり質問に答えない安倍やスガの
ような悪人が無数にいるがこういうものも全て罰則を付けて規制したり、憲法第75条によれば大臣は総理大臣の
同意がないと逮捕できないが、こういう不必要な特権もなくすべきだろう。

というわけで、色々と問題のある現在の憲法。
自民党の改憲案は戦力の不保持はそのままで自衛隊を追記するという矛盾した馬鹿憲法でアメリカのための
戦争に参加することを否定せず内閣の権限を更に強化するなどナチスの手口を真似た改憲で全くいらないが、
憲法を改正するならまずは害悪でしかない犯罪集団自民党を解体させてまともな野党に政権交代しまともな
政府にしてからやって欲しいものである。